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「途上国の子どもは教材ではない」! 国際協力の世界で、「貧しさの象徴」として宣伝され、自分の声で語る機会を奪われてきた人々のため、支援に潜む「観光資源化」「商品化」の問題に挑みます。

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取り組み一覧

スラムにおけるアフタースクールの運営

スラムにおけるアフタースクールの運営のメインビジュアル

事業の目的

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アフタースクールの運営


カトマンズのスラムでアフタースクールを運営しています。HĀWĀと現地NGOが協力し、共同運営という形をとっています。

公立学校では子どもの進度に合わせた学習ができないのに対し、30名程度のアフタースクールでは子どもに合わせた学習を行うことができます。

さらに、子どもたちの声を通じてスラム内の家庭内暴力や性暴力などを防ぐ/早期に発見することができます。


クラスを4つに分け、学校の課題に加えてアフタースクール独自の授業も行います。

テスト明けの日や休日を使い、アートクラスやダンスなども行っています。

また、祭りの時期には教室を使って一緒に祭りを楽しむことで、子どもたちがネパールの文化を学ぶ場所にもなっています。

これまでの活動

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特別授業の実施

HĀWĀでは、毎年夏と春に、日本から訪れる高校生・大学生ボランティアとともに、現地の子どもたちを対象とした特別授業を実施しています。

この授業では、絵の具や布、工作道具などの身近な素材を使いながら、日本文化や英語への関心を育む活動を行っています。創作活動を通じて、普段の学校生活では触れることの少ない「色」「かたち」「対話」にふれ、子どもたちは生き生きとした表情を見せてくれます。

教育機会の少ない環境に暮らす子どもたちにとって、こうした体験は単なるイベントにとどまらず、「自分たちのことを見てくれている誰かがいる」という実感を育む貴重な機会となっています。

書籍・教材の寄贈

2024年度には、専修学校クラーク高等学院 大阪梅田校の有志チームの皆さまからお預かりした寄付金をもとに、絵本や学習教材を購入し、スラム地域の子どもたちに寄贈しました。

現地は昨夏、大規模な水害に見舞われ、一部の施設は損壊を受けました。現在も復興の途上にありますが、そうした中で届いた「新しい本」は、子どもたちにとって大きな励ましとなりました。目を輝かせながらページをめくり、食い入るように読む姿からは、知ること・読むことへの渇望と喜びが伝わってきました。



これまでの事業成果

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子どもたちへのケア

HĀWĀのアフタースクールには、さまざまな背景を持つ子どもたちが通っています。貧困や家庭の事情から、安心して話す・笑う・挑戦する機会を十分に持てない子も少なくありません。

初めの頃は、人前で言葉を発することすらできなかった子が、数ヶ月のうちに自分の考えや気持ちを語れるようになっていく――。

その変化は、「学力の向上」といった数値で測れる成果以上に、彼らが“ここにいていい”と感じられる居場所としての機能を、この教室が果たしていることを示しています。

子どもたちは、日々の授業を通じて知識を得るだけでなく、他者との関わりの中で、自分の存在が認められる経験を積み重ねています。


給食の提供

この地域では、1日2食に満たない生活を送る子どもたちも多く、「食べること」自体が学びや安心と深く結びついています。

HĀWĀでは、アフタースクールに通うすべての子どもたちに対して、毎日給食を提供しています。温かい食事を目の前にしたときの表情の変化、配膳の時間の静けさ、友達と分け合いながら食べる時間――それらは、子どもたちの身体だけでなく、心も満たす時間となっています。

給食は単なる栄養補給ではなく、学ぶ前提を整えるための基盤です。満たされる経験を積むことが、学ぶ意欲や人との信頼関係にもつながっていきます。


青年教育としての広がり

この活動に関わるのは、現地の子どもたちだけではありません。

HĀWĀでは、日本から渡航する高校生・大学生ボランティアの受け入れも行っており、彼らにとってこの経験は「ボランティア活動」ではなく、「問いを持ち、自分の立場を見つめなおす機会」となっています。

子どもと向き合う中で、自分の言葉が届かなかったり、文化や環境の違いに戸惑ったりする時間があるからこそ、関わる側の学生自身が、「支援する/される」という単純な構図を超えて、自分の役割や限界と丁寧に向き合う姿勢を学んでいます。

このプログラムは、教育支援であると同時に、若者が社会と出会う場でもあります。

事業の必要経費

事業の必要経費の画像
事業の必要経費の画像
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HĀWĀでは、ネパール・カトマンズのスラムに暮らす子どもたちを対象にしたアフタースクール(放課後教室)を運営しています。

この教室は、家庭に学習環境がない子どもたちが安心して過ごし、学び・遊び・成長できる貴重な場です。

2025年の運営に向けて、みなさまからのご支援を必要としています。


ご寄付の使い道(年間)

項目金額内容

・ 家賃200,000円教室として使用している家屋の年間賃料

・教材費100,000円ノート、文房具、ワークブック、図書など

・設備費150,000円机や椅子、扇風機、電気設備、水道修繕など

・先生の給料800,000円現地の先生5名分(1人あたり年額16万円)


年間合計:1,250,000円(125万円)

  • 本教室は、現地スタッフ5名とHĀWĀが連携し、年間を通じて運営しています
  • ご寄付は全額、ネパール現地の教室運営費として使用されます

〒6028241

京都府京都市上京区役人町255-1ジュネスイン堀川 303号室

08066050673

https://hawa-volunteer.my.canva.site/

代表:河内陽太郎

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