私たちの取り組む課題
皆さんは寄付をしたことがありますか?
このサイトを訪れている皆さんは、きっと寄付や社会課題に関心のある方が多いと思いますが、日本全体で見るとどうでしょう?
「寄付白書2017(寄付白書発行研究会著/2017年)」によると、日本の寄付者率は約45%。個人の寄付総額がGDPに占める割合は0.14%。これはアメリカの10分の1の規模です。日本では、まだまだ寄付をする人は少ないということが分かります。
私たち「寄付月間~Giving December~」は、2015年から始まった、全国的な寄付啓発キャンペーンです。
「欲しい未来へ、寄付を贈ろう」を合言葉に、寄付文化の醸成を目指して活動しています。
多くの方々に、寄付の意味や役割について考えていただいたり、寄付をいただく側が寄付者とのコミュニケーションについて見直したり、そういったアクションを促すことで、寄付する人も寄付を頂く人(団体)も、そして寄付によって促進される活動の受益者も、しあわせになれる社会を生み出したいと考えいます。
なぜこの課題に取り組むか
私たちが生きる社会にはさまざまな課題があり、その解決に向けて尽力しているNPOやNGOがたくさんあります。しかし、ガソリンがなければ車が動かないように、資金がなければNPOは活動できません。
「寄付月間」を通して、寄付の文化がこの国に根付き、もっと多くの人が寄付をするようになれば、課題解決のスピードはもっともっと速まるのではないか、そんな思いで私たちは寄付月間をやっています。
もっと楽しい未来。もっと優しい未来。
もっと平和な未来。もっと多様性が認められる未来。
欲しい未来を叶えてくれるさまざまな取り組みに、
あなたの想いを託しませんか。
寄付金の使い道
皆様からお預かりしたご寄付は、寄付文化の醸成のため、「寄付月間~Giving December~」の推進・運営に大切に活用させていただきます。