私たちの取り組む課題
高齢化、人口減少が激しい地域で就業場所の確保、荒廃が進んでいる農地の維持。
障害者の社会進出に関する就業場所の確保、障害福祉サービスへの参入。
過疎地域における地域再生の在り方に対するアプローチ。
なぜこの課題に取り組むか
高齢化、人口減少が激しい地域で就業場所の確保、農地の維持という課題に対し、障害福祉サービスを事業展開し、障害者・地域住民と共に地域おこしあるいは地域再生を図っています。障害福祉サービス事業そのものは協力法人が既に事業展開していますが、NPOとしてこれまで培ってきた農業のノウハウ、または指導員としての人員投入、あるいは農業機械の貸し出しなどを行い、新たな地域の産品をマーケテイングできるよう推進しています。また同町内の梨園とも協力関係にあり、1NPO+2株式会社の三つ巴でこの地域と住民を守っていきたいと考えています。
将来的には農業を基に事業展開させ、いずれは観光・スポーツ・食・芸術分野までこの活動を広げていくことも考えています。
またこの事業を成功させ全国の過疎化が激しい地域の再生モデルとして確立できることを目標にしています。
寄付金の使い道
農業機械の更新。
農業のDX化に向けた先進技術の導入。
障害福祉サービスとの連携において、障害者が安心して働ける施設提供の改築費等。