私たちの取り組む課題

GENCOURAGEは、若者がジェンダーに関する違和感や生きづらさを抱えても、それを安心して言葉にし、学び、行動につなげられる環境が十分に整っていない現状に向き合っています。
私たちが特に重視している課題は次の3つです。
1. ジェンダー規範による生きづらさ
進路・働き方・人間関係など、日常のあらゆる場面で「らしさ」や性別に基づく期待が若者の選択肢を狭めています。
その結果、自分らしい生き方や将来像を描きにくくなっています。
2. 若者の声が社会に届きにくい構造
若者が課題を感じても、意見を届ける場が限られ、政策や制度に反映されにくい状況があります。
「声をあげても変わらない」という諦めが、社会参画のハードルになっています。
3. 一人で抱え込み、孤立してしまう現状 孤立しやすく、行動につながりにくい現状
SNSには多くの“モヤモヤ”があふれていますが、安心して話せる場や、仲間・ロールモデル・相談先と出会う機会はまだ十分ではありません。そのため、思いや問題意識を持っていても、一人で抱え込み、行動につなげられない若者も少なくありません。
GENCOURAGEは、これらの課題を解決し、若者が「学ぶ」「つながる」「行動する」ことを支えるため、さまざまなプログラムや場づくりを行っています。
主な取り組みとして、ジェンダー平等について体系的に学び、My Action Plan(MAP)を通じてアクションにつなげる連続プログラム「ジェンカレ」を運営しています。
また、自治体・学校・企業と連携しながら、
・半日〜1日で学ぶ「1dayジェンカレ」
・地域課題をジェンダー視点で考える「ジェンカレ for Local」
・教育機関向けの「ジェンカレ for School」
・企業向け研修・対話プログラム「ジェンカレ for Business」
などを全国各地で展開しています。
さらに、若者の声を集め、社会や制度をより良くしていくためのアドボカシープラットフォーム「YOUTHPEAK」の運営や、ジェンダーについて対話・行動するためのオリジナル教材の開発にも取り組んでいます。
なぜこの課題に取り組むか
日本は2026年のジェンダーギャップ指数で148カ国中118位と、依然として大きな課題を抱えています。
政治・経済・教育・健康など、社会のあらゆる領域で、女性やLGBTQ+当事者、そして若者の声は十分に反映されていません。
私たちは、誰もが自分らしく、安心して生きられることこそがジェンダー平等の土台だと考えています。
だからこそ今、必要なのは「このままでいいのだろうか」と問いを持ち、 未来を変えようと行動する若者の存在です。
若者の視点や経験から生まれる声は、社会の仕組みや「当たり前」を見直していく大きな力になります。
GENCOURAGEは、若者が学び、つながり、行動できる環境をひらくことで、ジェンダー平等な未来をともにつくっていきます。
支援金の使い道


皆さまからいただいたご支援は、若者が学び、つながり、行動する場を継続・発展していくため、下記の費用に活用させていただきます。
⒈「ジェンカレ」運営費用
・15~29歳の若者の参加費補助
・対面プログラム実施時旅費交通費補助
・政策提言活動費
・会場費
・講師謝金
⒉「ジェンカレ for Local」「ジェンカレ for school」プログラム運営費用
・実施地域までの旅費交通費(新幹線代、飛行機代、宿泊代等)
・ワークショップ備品費
・会場費
・講師謝金
・ワークショップ進行を担うファシリテーター謝金(ファシリテーターは、ジェンカレ修了生を中心とした若者が担当しています)
⒊「1dayジェンカレ」運営費用
・実施地域までの旅費交通費(新幹線代、飛行機代、宿泊代等)
・ワークショップ備品費
・会場費
・ワークショップ進行を担うファシリテーター謝金(ファシリテーターは、ジェンカレ修了生を中心とした若者が担当しています )
4.「Gender Action Lab基金」プログラム運営費用
・若者への活動支援
・事務局運営費(人件費、交通費等)
・講師謝金
・広報、制作費
5.アドボカシープラットフォーム「YOUTH PEAK」運営費用
・若者の声を集め、社会へ発信するための企画・運営費
・政策提言やキャンペーン実施に伴う制作費・広報費
・対話イベント・ミーティング等の運営費
6.持続可能な活動基盤づくりのための運営費
・日々の事務局運営費
・若者や地域との継続的なコミュニケーション・伴走支援
・団体運営に必要なシステム利用料・管理費等
GENCOURAGEは、若者一人ひとりの違和感や「こうなったらいいな」という思いを、地域や社会を少しずつ変えていくアクションへとつなげていきたいと考えています。
立場を越えて、若者たちが出会い、学び合い、ともに未来をつくっていける社会を、皆さまと一緒に広げていけたら嬉しいです。

