私たちの取り組む課題



超少子高齢化が進む中、子どもの自殺数が過去最多となる等、排除・孤立は誰しもの喫緊の課題と言えます。
不登校、ひきこもり、メンタルヘルス、LGBTQX、生活困窮、外国籍 等、多様な背景のある人が同じ地域に暮らしていながらも、専門職に関わりがなければ知る・接する機会がなく、分断や差別が助長し自助努力・自己責任の圧力に追いやられる人も後を絶たない社会構造となっています。
弊団体は2015年から全国各地で多様な人たちと表現を軸に専門性の枠を超えた交流の機会を創出し、当事者や現場の課題:表現活動のニーズや効果があるのに対し、制度の後ろ盾はなく取組が全国的に少ない等の声に出会ってきました。
なぜこの課題に取り組むか



孤立・排除の社会課題の解決に向けて、ひきこもりや様々な背景のある人や共生社会づくりに関心のある人等、多様な人たちがつながり、「多様な生き方が共生する社会」を共に考え築いていくことを目指していきます。
いつの間にか「やらなければいけないこと」に追い詰められ、人生や活動に疲弊している、こんな生きづらさや孤独感を、多くの人が当事者として経験しているように感じます。
どうやったら生きる希望を失わずに「本当にやりたいこと」を形にしていけるか、
Fringeは、そんなテーマで集まった有志のメンバーでプロジェクトを発起し、
2015年度「第11回 全国若者・ひきこもり協同実践交流会in福島」にて、より多様な人たちが参加交流する企画を実施したことから始まりました。
Fringeの企画メンバーは、立ち上げから現在も、ひきこもりや様々な背景のある人や、共生社会づくりに関心のある人など、全国各地の様々な人たちで構成されています。
ひょうげん交流の場として、様々な団体や個人と企画コラボした交流型イベントの開催、
また、年1回〜隔年1回開催される「全国若者・ひきこもり協同実践交流会(以下、実践交流会)」(事務局:一般社団法人JYCフォーラム)と協同して、全国の多様な人たちが音楽・アート・スポーツ等で交流する参加型企画を開催しています。
作品制作を介した交流として、Fringeで企画制作した協同作品(多様な人たちのひょうげんとコラボした音楽や映像等の作品)を媒体とした社会的メッセージの発信や、
ほか、Fringeの各地の仲間や団体が開催する「多様な生きづらさと、好きなこと・表現」を軸にしたイベントの企画協力、出演・出展参加等での交流など、有機的に活動を継続しています。
支援金の使い道



Fringeは以下の3つの活動を中心にプロジェクトを行っています。
支援金を活用し、「多様な生きづらさ×好きなこと・表現」に関わる活動が全国的に促進されるように普及を図ります。
1/ひょうげん交流の場
「交流」を目的にしたひょうげんの場を、毎年全国各地の人と協同して開催しています。テーマに興味があれば誰でも参加できる、多様な「わたし」たちが一緒にたのしむ場をゆるやかに共創するイベント。
2/ひょうげん交流作品制作
「交流」を目的にした参加型の協同作品を、企画制作しています。多様な「わたし」たちのひょうげん(詩、音、絵、etc.)が映像や音楽でコラボする! 表現者と、観る人とが、作品を介して全国で交流します。
3/有機的な交流
全国各地の仲間や団体が開催する「多様な生きづらさ×好きなこと・表現」を軸にしたイベントの企画協力や、出演・出展での交流、応援をしています。その他の交流企画も現在計画中です。

