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児童養護施設で生活する子どもたちに笑顔をあたえる活動をする。年に一度、施設で生活する子どもたちにエスペランサ カップというフットサル大会を提供し、子どもたちの自尊感情・自己肯定感を図る活動をする。

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取り組み一覧

エスペランサカップ

事業の目的

『エスペランサカップ』開催趣意書


施設で暮らす子どもたちが大きな目標を持ち、仲間と喜びを分かち合える場として、府

内全施設をつなぐフットサルの大会「エスペランサカップ」を企画します。

NPO法人エスペランサ

私たちNPO法人エスペランサはこれまで、児童養護施設で暮らす一人でも多くの子ど

もたちが笑顔でいられるよう、スポーツやレクレーション、学習支援などを行ってきま

した。そして、活動を通じて子どもたちとの関わりが深くなるほど、様々なことに取り

組む意欲や目標を持ってほしいと強く考えるようになりました。

施設で生活する子どもたちの中には、一般家庭で生活する子どもとは違い、親という

「自分だけを見てくれる存在」がいないために、見えない寂しさやストレスを抱えてい

る子が多くいます。また、虐待を受けていた子どもたちは「自分が悪いから虐待された

のだ」と考え、自信を失ってしまったり、自己肯定感が低くなったりということもしば

しば起きます。

そういった背景もあり、子どもたちが自尊感情や自己肯定感を確かに感じることができ

る、そして、仲間とともに目標を持ち、喜びを分かち合うことができる、そんな場を提

供できないかと考え、児童養護施設フットサル大会『エスペランサカップ』を企画する

に至りました。

子どもの笑顔には力があります。子どもたちは、人を癒したり、元気づけたりすること

のできる力を持った、社会全体の宝であると私たちは考えています。少子化問題が叫ば

れている昨今ですが、家庭の貧困、虐待など様々な事情で親と別れて生活しなければな

らない子どもたちは約45,000人存在しており、社会を明るくできるはずのたくさんの力

が眠ったままの状態であると言えます。

エスペランサカップを通して、そんな現状の打開へ向けた小さな一歩を踏み出すこと

が、本企画の目的です。

NPO法人エスペランサの設立以来、ひとつでも多くの子どもたちの笑顔のため、絶対

に成功させたいと考えています。ぜひ開催趣意へご賛同いただき、皆さまの温かいご支

援・ご協力をいただけるよう、よろしくお願い申し上げます。


エスペランサカップ実行委員会

代表 岡﨑 憲司



第4回エスペランサ カップ要項


目 的:フットサルを通して、児童養護施設で生活する子どもたちの自尊感情、

自己肯定感の向上を図る


主 催:NPO法人エスペランサ


協 力:大阪府社会福祉協議会 児童施設部会

JSC SAKAI

FC TIAMO枚方


日 時:2021年9月23日(祝木) ※雨天決行


集合時間 9:00 開会式 9:30 閉会式 15:30


場 所:JGREEN堺


参加年齢:小学1年生~小学6年生の男女


参加資格:大阪府下の児童養護施設で生活する子どもたち

(但し、同法人であれば児童心理治療施設の子どもたちの参加も可)

里親のもとで生活する子どもたち


参加人数:1チームにつき出場する選手は5名

(ゴールキーパー[ユニフォームが違う選手]含む)、その他控え選手5名


参 加 費:無料


連 絡 先:〒576-0016

大阪府交野市星田8丁目47番9号


電話072-895-7560

FAX072-895-7570

携帯090-8756-4936(岡﨑)

MAIL info@e-speranza.net

NPO法人

エスペランサ

〒5760016

大阪府交野市星田8丁目47-9

090-8756-4936

https://npo-esperanza-osaka.jimdosite.com/

代表:岡﨑憲司

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