私たちの取り組む課題


子どもや若者が、地域や社会について実体験を通して学ぶ機会が少ないことを、私たちは課題の一つと捉えています。
学校で地域経済や観光、まちづくりについて学ぶことはあっても、「なぜこの祭りやイベントが行われているのか」「誰が、どんな思いで支えているのか」「どれだけの費用や労力がかかっているのか」「その地域にはどんな魅力や課題があるのか」といったことを、現場で人と関わりながら実感する機会は多くありません。
また、世代を超えた交流や団体行動、文化の継承、仲間と一つの目標に向かう経験も、日常生活の中では得にくくなっています。
なぜこの課題に取り組むか



えぇもんでは、よさこいを単に「踊る活動」としてではなく、地域や社会を知るためのきっかけや入口として捉えています。
祭りや地域イベントに参加する中で、その土地の歴史や文化、観光、経済、まちづくりについて考え、実際に地域の人の話を聞いたり、イベントを支える人の思いや苦労に触れたり、自分たち自身も準備や運営に関わったりすることで、社会の仕組みを実感・体感として学んでいきます。
また、よさこいには、地域文化を知り次の世代へつなぐ文化継承、身体を動かし練習を重ねるスポーツ的側面、仲間と役割やルールを共有する団体行動、一つの作品や舞台を完成させる目標達成の経験があります。
私たちは、こうした活動を「まちおこし・地域おこしを体験的に学ぶワークショップ」としても捉え、子どもや若者が地域と関わりながら成長できる機会をつくっています。
支援金の使い道

皆さまからいただいた支援金は、子どもや若者がよさこいや地域活動を通じて、地域・文化・社会について実践的に学ぶ機会をつくるために活用します。
具体的には、よさこい活動に必要な衣装・楽曲・会場・移動・参加費などの活動費、地域イベントへの参加や現地での学びにかかる費用、地域の方へのインタビューやワークショップなどの学習機会づくりに充てます。
また、経済的な理由によって参加や挑戦を諦める子どもや若者を減らし、より多くの人が地域と関わり、仲間と挑戦し、文化やまちづくりについて考える経験を得られる環境づくりにも活用していきます。
支援金を、単に「踊るための費用」ではなく、若者が地域を知り、人と関わり、社会を体感するための学びと挑戦への投資として大切に活用します。

