私たちの取り組む課題
被災地での音楽支援
これまでの活動記録⇒https://ongakushien.amebaownd.com/
令和6年能登半島地震により被害に遭われた皆さまへ 心よりお見舞いを申し上げます。 微力ではございますが、2月4日にチャリティーコンサートを開催致しました。
東日本大震災直後から、石巻市の仮設住宅での高齢者向けお茶会コンサート
保育施設でのリトミック、気仙沼市仮設住宅ホームコンサート等
東北での支援コンサートは20回を超えました。
廃校となった南気仙沼小学校・校歌を演奏する活動も行っています。
熊本地震後は、熊本益城町仮設住宅、熊本市内の教育施設、音楽教室等、活動は多岐にわたります。
被災地間の交流コンサートや、最前線で活躍する演奏家による学生の音楽指導も行っています。
2022年度 活動
①10/22「えほん楽団 わくわくこどもコンサート」
広島県 呉市 広 まちづくりセンター
②11/19「学びあおう防災 災害伝承講演会&コンサート」
福岡県 北九州市 本城市民センター
③12/3「クリスマスリトミック発表会」福岡県 春日市 クローバープラザ
④1/29 「世界の絵本展」熊本県 菊池市図書館 キクロス
⑤2/25 「防災えほんコンサート」
福岡県 北九州市 本城市民センター 松ヶ江北市民センター
⑥3/9「復興支援コンサート・宮城と熊本をクラリネットで繋ぐコンサート」
宮城県 仙台市 ヤマハミュージック仙台店
⑦3/10「こどもコンサート」宮城県 石巻市 相川保育所
⑧3/11「復興支援コンサート」宮城県 気仙沼市 内脇復興住宅集会所
⑨3/11「東日本大震災3.11追悼の集い」宮城県 気仙沼市 すがとよ酒店
⑩3/18 「えほん楽団 こどもコンサート」熊本県立劇場 ホワイエ
⑪3/19「えほん楽団こどもコンサート」「復興支援コンサート」
熊本県 人吉市 森のホール
⑫3/21「えほん楽団こどもコンサート」
福岡県 大野城市 まどかぴあ
2022年度は、宮城・気仙沼村上サポート(12,000)石巻市立大川小学校おおかわガーデン(10,000) 益城町立広安西小学校吹奏楽部(5,000) JICAを通じてトンガ(3,000)日本赤十字社を通じてウクライナ(3,000)森のホール(5,000) 人吉労音(5,000)高野寺(5,000)人吉高校(3,000)人吉市(3,000)9/17人吉森のホール(10,000)10/22広島県呉市すこやか子育て協会(5000円)11/19学びあおう防災 人吉・西原村・尼崎、泉、各被災地の4名の語り部様を通じて(40,000)
合計109,000円を各所へ寄付致しました
なぜこの課題に取り組むか
音楽で被災地を応援したい
未曾有の被害をもたらした東日本大震災。
遠く離れた九州から、何かできることはないか。
北九州の小学校で、絵本活動に集う、お母さん達の想いから
震災チャリティー絵本コンサートは、始まりました。
小さな活動ですので、莫大な義援金を届けるまでには至りませんが
1年間貯めた貯金箱を持ってきてくれたり
子ども達が幼い手で握りしめた義援金を募金箱に入れてくれたり
『あの日のこと忘れないよ』『応援しているよ』
そんな、皆様の想いのこもった義援金とともに、音楽を被災地に届けることに意義を感じています。
「音楽」は、聴く人の心を癒し、力づけてくれるかけがえのないものです。
災害により犠牲となられた全ての方々に対し哀悼の意を表すべく
演奏と黙とうを捧げ、ご冥福をお祈り致します。
寄付金の使い道
ご支援いただいた寄付金を、粉々になった楽器や音楽室の修復、災害支援にあたるサポート団体など、令和2年熊本南部水害で大きな被害を受けた熊本・人吉に、今なお災害の爪痕が残る宮城、広島へお送りします。
チャリティーコンサートは、出演者の皆さまのご厚意で成り立っておりますが、交通費やオンラインコンサート動画製作費などの必要経費を除き、音楽とともに被災地へお届け致します。
コロナ禍の中、不安な避難生活を送る被災地の皆様へ、寄り添う音楽をお届けしたいと思っております。
あたたかいご支援を、どうぞよろしくお願い致します