私たちの取り組む課題
日本では約6人に1人、ひとり親家庭に限ると半数以上の子どもが相対的貧困の状態にあります。そして、この相対的貧困は子どもの学力に大きな影響を与えており、貧困の連鎖をもたらす一つの大きな要員として挙げられています。
また、世界では約5900万人の子どもたちが学校に通えていません。その理由は貧困だけではなく、学校が近くにない、先生が足りない等様々です。教育が受けられないことで、文字の読み書きができなかったり、仕事を選ぶことができず、数多くの人が社会から取り残されているという状況になっています。
また、世界では約5900万人の子どもたちが学校に通えていません。その理由は貧困だけではなく、学校が近くにない、先生が足りない等様々です。教育が受けられないことで、文字の読み書きができなかったり、仕事を選ぶことができず、数多くの人が社会から取り残されているという状況になっています。
なぜこの課題に取り組むか
現在の国内外における教育課題は、少子高齢化の進む日本、そして世界においても将来大きな影響を及ぼし得る課題となっています。今現在困っている子どもたちを支援することはもちろん非常に大事なことですが、早期にこれらの問題を解決することで得られる将来の投資効果も計り知れません。一人でも多くの人に課題を知ってもらい根本的な問題解決に望めるよう、少しでも多くの支援を届けたいと思っています。