ワークショップ事業

コミュニティ・オーガナイジング・ジャパン

草の根の活動をする人たちが仲間を増やし、力を作り、その力を上手く使って互いに応援し合って社会に変化を起こすための支援をする団体

設立5年目の節目にCOJのマンスリーサポーターを100人募集！！

【COJが目指していること】
私たち「普通の人」にも社会を変える力がある。でも一人では変えられないから「スイミー」になろう
→コミュニティ・オーガナイジング（CO）は「スイミー」を生み出す手法

【COの特徴】
・課題の当事者が持っているものでパワーを生み出し課題を解決する
・カリスマリーダー一人に依存するのではなく、リーダーをたくさん生み出しコミュニティを作る（雪の結晶=スノーフレーク型リーダーシップ）

【COの学び方・使い方】
・ワークショップ：講義（学び）と演習（実践）と振り返り（共有）で手法を学び体験する
・実践伴走：1対1コーチングやリーダー同士の相互コーチングによって、設定したゴールと現状に合う選択とその1歩を踏み出す後押しを得る

【COJの希望】
　日本という国に暮らす私たちは、「そんなことできるわけない」「それは国や行政が考えること」と、知らず知らずのうちに思い込まされています。そしてひどい状況でも受け入れ、子どものころから「がまんしなさい」「みんなと同じように」と教えられてきたように思います。でもそれは私たちの子どもや孫に同じ苦痛を引き継ぐだけではないでしょうか。声を上げなければ変わりません。声を上げれば変わります。
　人々が自分の力に気づき、変化を起こせることを学び、仲間を得て、コミュニティを育てる人を増やすことができたら、市民一人ひとりの思いが反映される、そういう日本をつくりたい。COJは団体設立以降実施してきたワークショップで、約3000人と一緒に学んできて、そんな市民社会を作ることができると感じています。

鎌田華乃子のバースデードネーション　「人々の力で社会が変わる」と思える社会へ

「仕方がない」と諦めてしまうこと、沢山あると思います。

私も「社会は普通の人たちでも望むように変えられる、私たちの声は大事なはずだ」と信じたい気持ちを持ちつつも、「自分は無力だ。何も変えられない」と思わせられる現実と戦ってきたと思います。半信半疑でコミュニティ・オーガナイジング（CO）に取り組んでみて、身近な小さなことを変えられて「あ、いけるかも」。少しずつ大きな変化にチャレンジして、「いける！」と確信できました。私たちの社会は私たちの手で変えられる。そのための「拠り所」となるのがCOです。COJはCOという拠り所を日本中に照らし続ける「灯台」かつ、みんなで高め合う「道場」のように感じています。日本を「仕方がない」から「仕方がある」に出来る「灯台道場」の活動がさらに広がるように応援してください。そして私たちと共に歩んでください！

私はコミュニティオーガナイジングジャパンの理事で、設立時の代表理事を務めました。（COJの公式HPには、2013年10月当時の思いも掲載していますので、併せてお読みください。http://communityorganizing.jp/about/message/）

社会にはまだ聞かれていない声があり、その全ての声に意味があると信じています。それらの声が十分に表現され、反映される社会を目指して活動を続けています。
＃NPOらしい経営
＃対話する社会運動
＃民主主義経済

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