私たちの取り組む課題
・不登校、ひきこもりなど生きづらさを抱える若者とその家族への支援
(居場所、社会体験、相談を通して社会参加の一歩をサポート)
・子育て期の親子が地域で孤立しないための居場所づくり
・学校でもなく家庭でもない信頼できる大人や仲間と安心して過ごせる放課後の居場所つくり
・中高生世代が地域で安心して過ごせる居場所作りと地域のイベントを通して地域交流の場、社会体験プログラムの実施
・小中校生の孤食、孤立を防ぎ、子どもたちが地域につながりを持つためのこども食堂とフードパントリーの実施
・学校に行けない、行かない、行きたくない小中高生たちが学校、家庭以外で多様な人とつながり、多様な経験が出来る居場所作り
なぜこの課題に取り組むか
「おもしろい子(個)を育てる」
長年、若者支援に携わってきて感じるのは、子どもたちはいかに多様な人の中で育つことが大切であるか?
多様な生きづらさや困難さを抱え、他の人との違いに違和感を感じて、孤立してしまう若者たちが、幼少期、思春期に家庭以外、学校以外に信頼できる大人や仲間とつながりを持って成長していたら違った価値観を持てたのではないかと感じていました。子どもたちや若者に必要なのは、自分や他人の多様性を知り、受けいれ、一つしかない「正解や普通」を求めるのではなく、「思いやりと工夫や知恵」を持って「お互いさま」と言える経験やちょっと違う点を「おもしろい、興味深い」と言う視点で尊重し合える経験をしてもらいたい。
その経験が、長期化する不登校、ひきこもりを予防することにつながると考え、幼少期から子どもたちのステージごとに必要な支援の場を作っていきたいと考えています。
私たちは、生きづらさを抱える若者とその家族が完全に孤立しないで、いつでも相談できること、「どこか(誰か)につながってさえいればなんとかなる」と、思ってほしいと願ってこれらの事業に取り組んでいます。
寄付金の使い道
☆ベーシックサポーター(毎月1000円のご寄付)
子ども食堂にくるこども2~2.5人分のあたたかい食事をサポートできます。
☆スタンダードサポーター(毎月2000円のご寄付)
子ども食堂にくるこども5人分のあたたかい食事をサポートできます。
又はフリースペース(不登校支援)に通うこどもの体験プログラム1回分をサポートできます。
☆プレミアムサポーター(毎月3000円のご寄付)
子ども食堂での季節のイベントや特別体験プログラム等、約1回分の開催サポートができます。
☆コミュニティサポーター(毎月5000円のご寄付)
地域のこどもやそのご家族へのフードパントリーや居場所(子ども食堂・フリースペース等)を維持するためのサポートができます。
☆エンパワメントサポーター(毎月10000円のご寄付)
5名からのご寄付が集まると、困窮世帯のこども3.5名が、フリースペースに1か月通うことができます。
☆リーダーサポーター(毎月20000円のご寄付)
地域のこども・若者に対するプロジェクトの発展・維持が出来ます。
又は、ボランティア5名分の活動費のサポートができます。
<主に皆様のご寄付や会員費で運営されている自主事業>
*こども食堂250にこまる+プラス(困窮・ひとり親世帯・ヤングケアラ―等のサポート)の運営
*フリースペース【Kauri】かうり(小・中・高校生世代の不登校支援)の運営
*その他、こども・若者支援に関わる事業の運営
*各種イベント(こども達にたくさんの経験をしてもらえる年中行事も含めたイベント開催のため。)