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(学校に)行きづらさ、生きづらさを抱える子どもたちが、安心できる地域の居場所や相談先に出会えることを目指して

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「学校に行きたくない」という子どもたち

大人の自死が減っている一方で、10代の自死は2010年以降増加傾向にあり、2024年には、1980年以降過去最多を記録しました。10代の死因の1位が自殺なのは、先進国7カ国の中で日本だけです。厚生労働大臣の指定法人・いのち支える自殺対策推進センターは、過去12年間の自殺者の記録をもとに、かつてない規模で分析を行いましたが、その中で10代の自殺が多く起きる時期は夏休み明け、登下校の時間帯で、自殺をする前の最も多い発信は「学校に行きたくない」でした。学校という場が、ある子どもたちにとって死を選ぶほどの心の負担になり、また周囲にそのことを相談できる関係がないことが感じられます。

過去の統計から10代の自死が一番多い日が9月1日です。このことからも学校と子どもの自死の関連性が見えてきます。また、日本財団が2018年に行なった調査でも若年層の自殺念慮の原因の半数近くが「学校問題」と回答、不登校経験にも強い関連がありました。

実際に不登校、あるいは不登校傾向にある中学生は今や5人に1人にのぼり、以前より増加していることも調査により明らかになっています(2023年「不登校に関する子どもと保護者向けの実態調査」認定NPO法人カタリバ)。

なぜこの課題に取り組むか

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「逃げてもいいよ」とマスコミからも聞かれるようになりました。でも、子ども達はどこに逃げればいいのでしょうか?相談する人や居場所がない、学校に行くのがつらい、生きづらいと考える子ども達に、私たち大人は何ができるのでしょうか?


「学校以外の場でも子ども達を受けとめるよ」「社会全体で子ども達を見守っているよ」

そこで、全国の子どもの居場所づくりを支える組織が集まり、「なんとなく、学校に行きにくい」「ちょっと疲れた」「少し休みたい」「友達関係が大変」という子どもたちに、夏休み明けの時期に合わせて、学校以外の第3の居場所をホームページで紹介するキャンペーンを、2019年度より始めました。「学校以外の場でも子ども達を受けとめるよ」「社会全体で子ども達を見守っているよ」と、子ども達に伝えるキャンペーンです。


キャンペーン概要

① 学校、家庭以外の居場所や相談場所の特設サイト「cocoaru.org」の開設

《期間》2025年8月17日(日) 〜 9月8日(月)

《内容》キャンペーン期間中に、フリースクールやこども食堂、冒険遊び場など各地域で参加を表明した子どもの居場所等の情報を特設サイト(https://cocoaru.org/)上で紹介する。合わせて子どもの相談窓口などの情報も掲載する。


② オープニングイベントの開催

《日時》2025年8月20日(水)19:00 〜 21:00(予定)

《会場》オンライン(Youtubeライブ配信)

《登壇者》

 ・寺田 学 氏:衆議院議員、多様な学びを創る議員連盟 事務局長

 ・西野 博之 氏:認定NPO法⼈フリースペースたまりば 理事⻑

 ・当時「学校がムリだった」若者 3名

 ・中村 尊(ファシリテーター):NPO法人フリースクール全国ネットワーク代表理事

《テーマ》学校ムリならどうするの?

《詳細》https://cocoaru2025.peatix.comにてご確認ください。


主催:#学校ムリでもここあるよキャンペーン実行委員会

協力:NPO法人 フリースクール全国ネットワーク 、認定NPO法人チャイルドライン支援センター

支援金の使い道

支援金の使い道の画像
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オープニングイベント登壇者への謝金、サイト維持・更新費用、事務局人件費

最低でも10万円を目指しています。

(集まった分だけ事務局人件費に充てさせていただきます。無償に近いボランティアではキャンペーンを継続することが難しくなっております)

https://cocoaru.org/
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