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ビジョン

当団体は、社会的孤立を取り巻く課題を解消するために、当事者活動や市民に対する啓発を通して、当事者のウェルビーイングの向上や市民の理解・関心を高めることを目指しています。

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私たちの取り組む課題

①刑事司法制度の課題に関する啓発活動

死刑制度、冤罪、再犯防止、在監者・刑余者の人権をはじめとした刑事司法制度が抱える課題(を啓発する。)


②ひきこもり等の生きづらさを抱えた方の当事者活動

ひきこもり、無職、ニート、被虐待体験、いじめ被害体験、元不登校、障害、貧困、HSP、非モテなどをはじめとした、生きづらさを抱えた成人期以降の当事者の抱える課題

なぜこの課題に取り組むか

①刑事司法制度の課題に関する啓発活動

 刑務所の実態は福祉施設ともいわれています。障害、高齢、貧困、被虐待体験などで、社会のシステムからはじき出された、「被害者」が収容されている実態があります。

 一方で、彼らを理解してもらえるのはほんのわずか。大半の方は「加害者」というレッテルを貼り、社会から排除します。

 しかし彼らはいつか社会に戻ってきます。彼らを包摂できるような社会こそ、真の地域共生社会と考えます。

 大衆から最も遠い人権とされているからこそ、罪を犯した方の権利を守らなければいけないと考えています。


②ひきこもり等の生きづらさを抱えた方の当事者活動

 当団体の代表である私自身が性被害体験や自傷・過量服薬を繰り返して決ました。支援「される」側としてずっと「支援者ー利用者」の縦の関係を築いてきました。時にはボランティアに関わって、今度は自分が支援「する」側になります。それでも「支援者ー利用者」は変わりません。

 そんな中、大阪府豊中市で活動しているNPO法人ウィークタイに出会います。そこでは「支援者」も「利用者」もいません。「当事者」がフラットに横の関係で繋がっているのです。

 私はこの関係性こそ真に求めていたことだとショックを受けました。そんな活動を地元大阪府茨木市でも行いたい。そんな思いから「当事者による、当事者のための、当事者の」活動を行おうと決めました。

寄付金の使い道

主に以下の費目および用途で寄付金を使用する予定です。

1.      賃借料

(ア) プロジェクターとスクリーン

2.      消耗品費

(ア) コピー用紙代

(イ) プリンターインク代

3.      印刷費

(ア) レジュメ代

(イ) 名刺印刷代

(ウ) チラシ印刷代

(エ) アンケート用紙印刷代

4.      支払手数料

(ア) ゲスト謝金

(イ) スタッフ謝金

①     当日手伝い

②     事前打ち合わせ

③     ボランティア保険

5.      新聞図書費

(ア) イベント内容を研究するための書籍・論文誌購入代(ゲストの著書を含む)

6.      会場費

(ア) 公共施設賃借代

7.      通信費

(ア) ゲスト・中間支援組織との電話代

https://note.com/centipede_hey
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