事業の目的
日本には動物愛護法がありますが犬猫が中心で野生動物や畜産動物まできちんとしたものがありません。
2021.6動物愛護及び管理に関する法律では数値規制がやっと盛り込まれることになりました。
しかしその他の動物たちの飼養管理基準は全くと言っていいほどありません。
野生動物を展示するカフェ、動物園、水族館、サーカス団の裁量に任されすぎています。
動物福祉にとっての要である5フリーダムに則った適正な基準が必要です。
更には畜産動物は劣悪な環境のままただ生かされているだけです。
鳥のバタリーケージ、豚の妊娠ストール飼い、牛の強制的な搾乳、引退馬の殺処分など
裏の世界の残酷な状態がまかり通っています。
世界から取り残される日本の野生動物と畜産動物を救うためにも活動を行っています。
事業の必要経費
活動は主に勉強会参加やロビー活動、現地見学や視察などです。
そのためのポスター制作や移動経費や参加会費などが必要となってきます。