私たちの取り組む課題
BLUE SEED BAG
熊本地震の被災地からでた廃棄ブルーシートを、回収してバッグにし、売上の一部を被災地に寄付する「ブルーシードバッグ」プロジェクトを実施中。これまでに3,000個近くを売り上げ、被災地への寄付は300万近くにおよぶ。グッドデザイン賞特別賞＆BEST100受賞、イタリアA'Design Award受賞。鳥取地震の被災地や、西日本豪雨被害の岡山の方々とも、連携し実施しました。
なぜこの課題に取り組むか
私たちは、熊本で熊本地震を経験しましたが、「まさか自分の住んでる町で地震が起きるとは」と思いました。その後も水害などの自然災害が日本中のいたるとこで起き、いつでもどこでも日本中が被災地になり得るということを実感しました。
であるならば、被災地同士が連携し、次の災害に備えるということが重要になると考えました。
クリエイティブの力を活用することで、これまで防災や社会課題に無関心だった若者などの層に訴えかけ、日本中が一丸となって、社会課題に取り組めるようになればと考えました、。
寄付金の使い道
私たちは、それぞれが本業を持っており、BRIDGE KUMAMOTOからは、報酬に類するものは受け取っていません。バッグの収益やその他の活動での収益の一部を被災地の支援団体に寄付し、残りを団体運営費に充てております。
当初の目的通り、鳥取や岡山など、次々に被災された被災地の方がたと連携する機会も増えてきました。その時の旅費・交通費や、イベントの企画・運営に関わる費用、新しいプロダクトの開発に関わる費用など、運営に関わる費用に使わせて頂ければと思います。
