私たちの取り組む課題
聴覚障害は世界中で1000人に1人の確率で生まれ、その9割以上は聞こえる親から生まれます。
突然訪れる現実に、親は「どう育てたらいいのかわからない」という将来への不安や、「同じ境遇の親に出会えない」という深い孤独感を抱えます。
子どもの未来のために何かしたいけれど、一人で悩みを抱えてしまう。これが今、多くの家庭が直面している課題です。
なぜこの課題に取り組むか
私自身が聴覚障害当事者であり、子どもの頃に不安を抱えながらも、必死に情報を集め、道を切り拓こうとする親の姿を見てきました。
あの孤独感や将来への不安を、これからの親御さんには少しでも軽くしてほしい。そして、当事者にも、ありのままの自分に自信を持ってもらいたい。
だからこそ、安心して学び、つながり、前向きになれる場をつくりたい。
支援金の使い道
聴覚障害児の親向けのプラットフォーム開発費
プラットフォーム維持費