私たちの取り組む課題
①引退競走馬等の保護、愛護
②引退競走馬等の普及
③引退競走馬等の保護活動を行う人材育成及び雇用機会創出
④動物福祉や地域農業の振興を目的としたイベントの企画及び開催
なぜこの課題に取り組むか
競走馬に多く見られるサラブレッドの寿命は約25年と言われています。年間約7,000頭近くの競走馬が生産されていると言われますが、皆さんの身近に競走馬を見かける事はあるでしょうか?ほとんどの方が無縁だと思います…何故なら、競走馬として活躍できる馬達は、ほんの一握りにしかなく、更に活躍した馬達の中でも選別が行われ、大半が行き場が無く殺処分されているのが現実なのです。当法人は、そういった馬達を少しでも迎え入れ、セカンドキャリアをつんで他の分野で活躍出来るよう取り組んでいます。また、高齢馬などが余生をゆっくりと過ごす事が出来る牧場としても運営しております。少子高齢化が進む中、将来を見据えた活動も実施し、馬を活用したセミナーや修得したスキルを向上させる場所としても活用していただいております。引退競走馬を中心とした馬達が、寿命を全うできる場所として今後も運営してまいりますので、皆様方の御力を少しでもお借りしたいと考えております。
寄付金の使い道
1.放牧場や厩舎などの設備費用の一部
2.定期健診などの獣医費用の一部
3.保護馬の受入れに係る費用の一部
4.当法人所有の馬達の飼料代の一部