私たちの取り組む課題
支配関係ではなく、対等な関係がノーマルとなること。アートと福祉が行き渡り、ひとりひとりの力を発揮できる社会にしていくこと。良かれと思ってしている配慮が、可能性を奪っているかもしれないと気づくこと。人と違う部分を排除せず、民族・人種・性別・さまざまな違いこそが宝であり豊かさであると、世界中が気づくこと。次世代ではそれがあたりまえになっていること。
こんな問題提起から、あらゆる人が笑顔多い日々を生きるための解決策を考えています。
なぜこの課題に取り組むか
芸術文化は人々の心を開き、体験する「場」の人々の心や笑顔をつなげるものです。そしてアートと福祉はあらゆる人に空気のように必要とされているものです。その視点から身近な課題に応えることで、人々の毎日を豊かにし、いずれ誰もが生きやすい平和な世界に至ることを願い活動してまいります。
寄付金の使い道
皆様と共にビジョンを実現していくために、以下の事業を行っています。寄付金はこちらの活動にあてさせていただきます。
デジタルギフト事業
コミュニティの分断を解消し、多様な価値観が入り交じる場を継続的に形成します。
能力開発・人材育成事業
定期的なアート活動を福祉施設と連携して行うことで、通常業務では見逃しがちな個々の感性や繊細さを能力に変えていきます。
調査研究事業
活動記録を蓄積し公開・公表することで、アートと福祉が行き渡った豊かさは何を生み出すか?を社会に提案します。