私たちの取り組む課題


昨今のペットブームによって、パピーミル問題や、十分な飼育知識のない飼い主による飼育放棄、多頭飼育崩壊が後を絶ちません。
動物に癒しや生きがいを求める一方で、動物の幸せや自由が蔑ろにされてしまっている事案が多くみられ、現在の日本は、世界的にみても動物福祉の意識が低い現状にあり、大きな課題意識を持っています。
なぜこの課題に取り組むか


「保護活動のいらない社会」を実現するために日々活動をしています。
「いのちの受け皿」の活動
古民家を改築したシェルターで犬と猫の保護・譲渡をしています。
現在、保護犬6頭、保護猫23匹がドッグラン・キャットラン付きの施設でのびのびと暮らしながら、里親さまとのご縁を待っています。
啓発活動「いのちの輪プロジェクト」
小学校や企業、主催の啓発イベントで動物福祉の講演「いのちの授業」を行っています。
私たちの保護活動の紹介や動物とのふれあい方・心構えを分かりやすく伝えることで、人と動物が共生できる社会を目指しています。
支援金の使い道
皆さまからのご支援は、以下の用途で大切に活用させていただきます。
- 保護活動の資金 保護っ子たちのための医療費・フード代に充てさせていただきます。
- いのちの輪プロジェクトの運営費 学校や主催イベントでの講演の活動費用に活用するほか、小学校への動物福祉を伝える書籍の寄贈もしてまいります。これらの活動は今後さらに力を入れていきたいと考えています。

