私たちの取り組む課題
高岡市周辺は外国籍住民が点在する「散在地域」であり、行政の支援が届きにくい「教育の空白地帯」が生まれています。
来日の時期や背景は様々ですが、多くの子どもたちが「言葉の壁」「学力のギャップ」「情報の不足」という三重苦に直面しています。
本来持っているはずの可能性や「学びたい」という意欲があっても、既存の教育制度や社会の仕組みの隙間に落ち、進学や将来の選択肢を奪われてしまう。
これが、私たちが解決すべき大きな社会課題です。
なぜこの課題に取り組むか
親の仕事や家庭の事情で日本にやってきた子どもたちは、言葉もわからず、大海をさまよう魚のように孤独と葛藤の中にいます。
「もっと学びたい」「自分の力で生きたい」という切実な願いを持ちながらも、既存の制度の隙間に落ち、夢をあきらめてしまう子が少なくありません。
彼らが抱える困難は、決して本人たちの責任ではありません。
本来なら無限の可能性を持っているはずの彼らが、環境のせいでその翼を折られてしまうことは、社会全体の大きな損失でもあります。
私たちは、彼らにとっての確かな「港」であり続けたい。
一人一人の「学びたい」という灯を絶やすことなく、彼らが日本社会の一員として自信を持って自分の人生を歩んでいける未来を、
私たちはここ高岡から、共に創り出していきます。
支援金の使い道



私たちは、世帯の経済状況にかかわらず学びを保障するため、月謝を3,000円に抑え、困窮家庭には無償で支援を行っています。
しかし現在は、「財政基盤の脆弱さ」と「人的リソースの不足」という大きな壁に直面しており、
ボランティアの善意だけでは活動の継続が危ぶまれる限界に達しています。
皆様からのご寄付は、こうした現状を打破し、持続可能な運営体制を築くために大切に活用させていただきます。
- 講師への謝礼・交通費: 指導を担う講師への最低限の謝礼や交通費
- 教材費: 生徒一人一人の学力や言語に合わせた教材の提供
- 拠点の維持管理費: 子どもたちが安心して通い、学び合える教室の家賃・光熱費
- 事務局運営費: アレッセの事務関連全般を担うスタッフの給与等

