私たちの取り組む課題
話す力の弱さ
• 日本人は、自分の気持ちや考えを「言葉」にして表現する基礎的な力(=話す力)が諸外国に比べて低いことを、グローバルなビジネスの現場で実感してきました。また、人前で話すのが苦手なために、受験の面接や就職活動の場面で本領を発揮できない子ども・若者もいます。
従来の教育の限界
• これは学校の授業が、板書とペーパーテストが主体になっており、コミュニケーションやプレゼンテーションに主眼を置いた教育がなされてこなかったことによるものです。
なぜこの課題に取り組むか
「話す力の弱さ」は克服可能であること
• 日本人のボトルネックとなっている「話す力」の弱さは、コツを体得し、繰り返し訓練し、何を言っても良いという安心な環境さえあれば、誰でも克服することが可能です。
全世代(幼小中高大・教員)を網羅するメソッドを提供します
• アルバ・エデュでは、出前授業、教員研修、かリキュラムの策定を通じて、国が提唱する「対話的・主体的で深い学び(アクティブラーニング)」を具現化する一貫したメソッドを提供するとともに、自治体間の横連携をはかり、全国への面展開を目指しています。
•アルバ・メソッドはプレゼン力の向上に加え、学力向上も立証されています (文京区 平成29-30年度研究指定校 公立中学校)
寄付金の使い道
すべての子どもたちの「話すちから」を高めます
予算面での制約がある学校への出前授業にかかる費用に充当したい
幼・小・中・高校の先生方からの「予算がないけれど、ぜひプレゼンの授業を子ども達にうけさせたい」というご要望にこたえるために。
安定的な活動を行うための組織基盤を堅固にしたい
出前授業やカリキュラムの策定を安定的に実施するための活動費(人件費やインフラ整備)に充当します。現在は多くの活動が社団スタッフや認定ボランティアの手弁当に依拠しています。