私たちの取り組む課題
<取り組んでいる課題>
・フードバンク事業・食糧支援
「緊急食糧支援」「定期的食糧支援」と実施。個人・母子支援施設・福祉施設・他のNPO法人・包括支援センター・行政窓口へと宅配にて届けている。
・「無償の学習塾」
毎週土曜ボランティアの先生による学習塾。小学生から高校生まで受入れています。
・「親子食堂・フードパントリー」
ひとり親の親子と楽しく食事をする。コロナでお弁当配布に切り替え、パントリーも実施しています。
・「ひとり親サポート事業」
ひとり親へのさまざまな支援を実施。
・「高齢者生活支援事業」
高齢化が加速する秋田県において高齢者が地域で安心して暮らせるよう「生活支援・外出支援」もおこなっています。病院送迎付添、買い物、電球取替え等
・「ひきこもり社会復帰訓練」秋田県職親事業所認定
ひきこもりの社会復帰訓練の場として受け入れ。「短期訓練」から「長期訓練」へと移行しながら、社会復帰を目指す。
・「平日学べる場所Raumラウム・フリースクール/こどもの居場所事業」
こどもの不登校・ひきこもりは社会解決の課題です。未来ある子どもがいろんな形で学べる居場所をつくりました。
自分を見つける、学びたいに応える場所でありたい。
・「居住支援法人」
DVシェルターは秋田県初のとなる民間のシェルターとして開設。緊急宿泊所・アパートへの入居、行政への同行支援、生活支援・見守り等を行なっています。
・「相談支援事業」
相談支援を行っています。
秋田市内の小学生から高校生のLINE相談を実施しています。
なぜこの課題に取り組むか
・秋田県は貧困率が高い
秋田県は全国的にみても貧困率が高く、所得も低いのが現状です。一人でも多くの世帯とつながれるよう取組みを強化します。
・秋田県の一人親世帯の相対的貧困率
秋田県の一人親の年収が180万円以下で暮らしている世帯が6割を超えています。困窮している親子にさまざま支援ができるようチラシやSNSで広報します。
・貧困の連鎖を断ち切る
貧困の連鎖を断ち切るために、子どもへの「学び、支援、応援」に力を入れる。子どもには「描ける未来を」を持ってほしい。継続的な支援をおこないつつ、成長を見守ることができる
寄付金の使い道
親子食堂の材料費・食糧支援の宅配代・活動費・フリースクールのこどもたちの調理実習食材費・子どもの居場所事業継続