私たちの取り組む課題



令和6年 能登半島地震・豪雨を受けて
石川県輪島市にある白米千枚田は、
2024年1月の能登半島地震、そして9月の豪雨により、
多くの田んぼが損壊し、大きな被害を受けました。
もともと千枚田は、崖崩れによってできた斜面に広がる棚田であり、
急勾配の中での作業は足腰への負担も大きく、限られた人数での耕作は年々厳しくなっています。
また、農家の高齢化や関わる人の減少も重なり、このままでは維持そのものが難しくなってしまいます。
そのような中での災害により、
現在は修復と日々の農作業を同時に進める必要があり、
現場には大きな負担がかかっています。
いま、本当に向き合うべき課題
こうした災害の影響に加え、もともと千枚田が抱えているのが
担い手不足という根本的な課題です。
- 農家の高齢化・離農
- 関わる人の減少
さらに棚田は、機械化が難しく手作業が中心のため、
人の力がなければ維持することができません。
寄付によってできること
いただいたご支援は、
- 損壊した田んぼの修復作業
- 農作業を支える人材の確保・受け入れ体制づくり
- 次世代へつなぐための継承の仕組みづくり
に活用されます。
一時的な復旧だけでなく、
人が関わり続けられる環境を整えることで、
歴史ある千枚田を未来へつないでいきます。
なぜこの課題に取り組むか



失われてしまうものの大きさ
白米千枚田は、単なる景観ではなく、
人が自然と向き合いながら築いてきた農業の営みと地域文化そのものです。
この場所が失われることは、
風景だけでなく、暮らしや知恵、人と人とのつながりが失われることを意味します。
未来へつなぐために必要なこと
だからこそ私たちは、
「守る」だけでなく、人が関わり続けることで継承していく仕組みをつくり、
未来へつないでいきたいと考えています。
そのためには、修復や日々の営みを支え、
関わる人を増やしていくことが欠かせません。
みなさまのご支援が、その一歩につながります。
支援金の使い道



皆さまからのご寄付は、主に次のような活動に活用させていただきます。
1.棚田の耕作や保全、景観の維持、文化の継承に関する活動
2.震災や豪雨で被害を受けた箇所の修復
3.農作業に必要な資材・機材の購入や作業拠点の整備
4.作業に関わる人々の育成や受入体制の整備
5.千枚田の魅力を伝える発信や体験活動(イベントやガイドなど)
白米千枚田の景観と営みを未来へつないでいくため、ご理解とご支援をよろしくお願いいたします。

