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日本視覚障害者囲碁協会

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ビジョン

『すべての人に囲碁を』 私たちは、視覚障害者への囲碁の普及活動を通じ、 視覚障害者の生活に潤いを与えることは勿論のこと、 目が見える見えないと言う障害の壁を超え、 人と人との絆を繋げていきます。

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私たちの取り組む課題

■脳の健康寿命を伸ばす

■考える力を養い、決断する人間を育てる

■お互いを認め、心の距離を縮める

■人と地域を結び、協力し合える街づくり

■普段関わることがない人達を結び、インクルーシブな関係性を築く

なぜこの課題に取り組むか

■脳の健康寿命を伸ばす

昔から言われていることですが、「碁打ちにボケ無し」と言われるほど、囲碁には認知症抑制効果があります。

脳の健康は人生の豊かさを向上させます。


■考える力を養い、決断する人間を育てる

囲碁は一度石から手を離した瞬間、動かせない現実となります。

自分で考えた末に打った手に対し、その手に責任を持つ力が備わります。

子供の時からこの訓練に慣れることで、自分自身の人生を深く考え、決断できる人間を育てます。


■お互いを認め、心の距離を縮める

囲碁には勝敗があり、必ず勝ち負けが決まります。

自分より強い人に対し、負けた自分を受け入れる強い心を持つことで、相手を敬い尊敬する気持ちが芽生えます。

対局の中で生まれる友情や敬意こそが、互いに尊重し、かけがえのない存在を得ることにつながります。


■人と地域を結び、協力し合える街づくり

私達は、2017年から岩手県大船渡市において、全国盲学校囲碁大会を開催しています。

東日本大震災で多大な被害を受けた大船渡市には碁石海岸と言う景勝地があり、囲碁に因んだ縁からイベントが始まりました。

甲子園を目標にする高校球児のように、大船渡が視覚に障害がある生徒たちの目指す場所になる。

そして、被災した地域に全国、世界から人が集まり、一緒に囲碁大会を盛り上げることにより、地域が活性化していく未来を描きます。

それが私達の願いです。


■普段関わることがない人達を結び、インクルーシブな関係性を築く

例えば、視覚障害と聴覚障害はコミニュケーションが取りづらい障害と言われています。

一方は言語のみ、一方は手話や筆談などの映像主体のやり取りだからです。

しかしながら、【アイゴ】を用いての囲碁の対局は、それらの壁を取り払い、対等な勝負を行うことができます。

年齢に関しても同様で、囲碁のルールを知る者同士、幼さや高齢であることに関係はありません。

囲碁を通じ、自然と信頼関係を結んでいくことで、普段関わることがない人たちと繋がることができます。

寄付金の使い道

◆視覚障害者への囲碁普及に関わる経費全般

◆【アイゴ】碁盤の製造、開発、改良費用

◆盲学校への【アイゴ】寄贈に関わる経費

◆囲碁イベント、囲碁大会、その他これらに関わる実施費用

◆書籍やチラシ、オンライン広告などの広告出版費用


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日本視覚障害者囲碁協会

https://aigo.tokyo

代表:柿島光晴

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