私たちの取り組む課題
・地域を支える人材や福祉情報が足りない
・多様な困りごとや生活課題が増えている
・身近に「居心地のよい」場所が減ってきた
なぜこの課題に取り組むか
いろいろな立場や考えの人が、ちょうどいいつながり、居場所、活動を選択できるまちにしよう。
足立社協は地域住民とともに、このような方針で課題解決に向けて取り組むことに決め、以下3つの目標を立てています。(第3次地域福祉活動計画より)
1 みんなの声と参加で地域を支えるまち
2 つながりで安心・安全に暮らせるまち
3 居心地のよいまち
3つの目標を実現するために以下のことに取り組んでいきます。
〈踏み出そう〉
▶ 多様な人が参加しやすい学びの場をつくろう
▶ 福祉や地域活動の情報にアクセスしやすくしよう
▶ 子どもたちの福祉教育に地域で取り組もう
▶ 孤立をなくす様々な取り組みを地域に紹介しよう
〈つなごう・つなげよう〉
▶ 多様な主体がつながる場をつくろう
▶ 地域の課題を発信・共有しよう
▶ 色々な団体や住民とネットワークをつくろう
▶ 居心地のよいまちについて住民同士で話し合おう
〈つくろう〉
▶ 活用できる場所を開拓しよう(空き家、空き部屋、空きスペースなど)
▶ 多様な人たちがつながり合う場をつくろう
▶ 歳をとっても障がいがあっても居続けられる場所をつくろう
▶ 楽しめる活動、大好きな場所の情報にアクセスできるようにしよう
寄付金の使い道
皆様からの会費や寄付金は、以下のような活動に活用させていただきます。(一部抜粋)
1 おひとり暮らしの高齢者のために
70歳以上のひとり暮らしの方に対し、安否確認や孤独感の緩和のため、乳酸菌飲料を毎日配達しています。【おはよう訪問事業】
2 一時的に車いすが必要な方のために
寄贈された車いすをケガや病気等で一時的に必要とする方やボランティア活動等に無償で貸し出し、社会参加の促進を図っています。【車いす貸出事業】
3 ボランティア団体の活動支援のために
地域におけるボランティア活動の円滑な運営、活性化と充実を図るため、活動資金の一部を助成しています。【ボランティア活動助成事業】