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誰もが、自分の人生に納得感とオーナーシップを持って、 それぞれの未来を歩んでいける社会

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私たちの取り組む課題

「人生100年時代」が到来するとともに、終身雇用の崩壊、転職の一般化、副業の解禁など、生き方と雇用をめぐる環境はめまぐるしく変化しています。

その中で、従来は「受験」や「新卒時の就職」のタイミング限りであったはずの「進路選択」が、一生続いていくものになりました。


また、インターネットやSNSが普及するとともに、中高大を通し、職場体験やインターンシップを経験することが一般的になってきました。

その中で、進路の選択肢に関する情報や体験の機会は充実してきました。


すなわち「進路選択の機会」や「情報」は増える一方です。


しかしながら、「進路を選ぶための考え方」を学ぶ機会は、多くの人が経験する現在の教育課程にはありません。

このままでは、せっかくの機会も体験・経験も十分に活かすことができず、納得のいく、オーナーシップのある生き方からは遠ざかってしまいます。


こんなもったいない事態を防ぐには、どうすれば良いのか。

わたしたちUnicul Laboratoryは、中学校・高校の間に、進学・就職・その後まで一生役に立つ「進路の選び方・将来の描き方」を伝える機会をつくることが重要と考えます。

具体的には、社会環境の変化を見極めながら、自分の心の声と向き合い、自分で自分の道を切り拓いていく力を早いうちから身に付けることが望まれます。


現在、メンバーはそのような想いのもとに集い、「進路を選ぶための考え方」を学ぶ機会を提供しています。

私たちが提供するキャリア教育プログラム<Queque>は"Quest for quest"、「冒険のための冒険」という意味です。

人生という冒険に乗り出していくために、中学・高校時代に冒険してみよう、というメッセージを込めて名付けました。


一人でも多くの中学生・高校生に「未来を描き、切り拓くチカラ」を届けるべく、日々奔走していきます。

なぜこの課題に取り組むか

私たちがこの課題に取り組む理由は、二つあります。


一つ目は、「自分たちがかつて直面した課題を解決したいから」です。

メンバーの多くが、中学校・高校時代に将来の志望が決まらなかったり、就職活動で自分のやりたいことがわからなかったり、進路選択で悩んだ経験を持っています。


「こういう機会があればよかった」「かつての自分自身に届けたい」ーーそんな想いで、課題の解決に取り組んでいます。


二つ目は、「自分で自分の道を切り拓く」ことが、不確実性の高い現代の社会において、幸せな人生を送るための最良の手段であると考えるからです。


実際に、以下のような研究成果があります。


所得や学歴より「自己決定」が幸福度を上げる 2万人を調査(神戸大学)

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(引用)「幸福感に与える影響力を比較したところ、健康、人間関係に次ぐ要因として、所得、学歴よりも「自己決定」が強い影響を与えることが分かりました。

これは、自己決定によって進路を決定した者は、自らの判断で努力することで目的を達成する可能性が高くなり、また、成果に対しても責任と誇りを持ちやすくなることから、達成感や自尊心により幸福感が高まることにつながっていると考えられます。」


Uniculがビジョンとして「誰もが、自分の人生に納得感とオーナーシップを持って、それぞれの未来を歩んでいける社会」を掲げているのは、上記のような考え方に基づいています。

多くの中学生・高校生が、「自分で自分の道を切り拓く」術を得られるよう、これからもさまざまな機会を創り出していきます。

寄付金の使い道

皆さまからいただいたご寄付は、

より多くの中学生・高校生に私たちのキャリア教育を届けるために、

Unicul Laboratoryがより良い活動ができるための資金として使わせていただきます。


具体的には以下のような使途を想定しています。

・新たな地域・学校でのワークショップ実施のための運営費・交通費・宿泊費

・会議費などの組織運営費

・ホームページ改修費

一般社団法人

Unicul Laboratory

http://unicul-lab.net/

代表:永野あきほ・丸谷華織

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