私たちの取り組む課題
1、プールに関わるすべてが集まるプラットフォームサイトになる。
2、プールでしかできない、プールだからできる“水活”の普及、振興。
3、水泳・水中運動の効果、汎用性の科学的根拠の研究を支援する。
4、それらを基にして行政に変化を求めて行く。
5、それらの指導員の育成を支援する。
なぜこの課題に取り組むか
1、日本中でプールが近年、老朽化=再建なしで廃館、が続出しています。
民間のプールは1980年代から急増しまた公営では、当時やっと出て来た〖健康〗というキーワドを大切にした各自治体は夏のレジャーだけではない水泳・水中運動が市民の健康の維持・増進に役立つだけではなく、財政上の医療費削減、健康寿命延伸に有効だという科学的根拠にも力を得て、年中利用できる屋内プールの建設が90年代から全国で始まった。
これらが、一様に耐用年数鵜を過ぎ老朽化になりはじめ、当初の目的は忘れられ、各自治体では単に予算額だけで判断し、老朽化で廃止しリニューアルはなし、という事例が続出しています。
老朽化したから単純に廃止するのなら、単純計算で今後20年くらいで日本の健康施設プールは7割がなくなってしまうことになります。
2、プールは、重力が支配している日常では不可能なことが可能になる3次元空間であり、プールでしかできないことのすべてをサイト上で再確認し、伝え、広めて参ります。
夏の子供たちが待ちに待っている遊び場であるプール、自分の命を守る水泳。一年中使えてはじめて大人の健康の維持増進に役立ち健康寿命延伸に最適と証明され建設された屋内プール。どんな人にも感動を与えてくれた五輪での北島康介選手の力泳、赤ちゃんから100歳過ぎても障がいをもっていても包み込んでくれるインクルーシブでダイバーシティーの代表的な施設であるプールを今後も減らして行っていいのでしょうか?
寄付金の使い道
1,プールに関わるすべてが集まるサイトの製作費、運営費、啓蒙サイトの構築。維持更新に使わせていただきます。
2,水泳・水中運動の健康の維持増進に役立つ様々な角度からの研究を促進するために研究費の助成を
します。
3,まだ知られていない水中運動の分野とコラボでの体験レッスン、指導員の育成講座の開催に使わせていただきます。
4,指導員、講師への謝礼、移動の交通費に使わせていただきます。