私たちの取り組む課題
・性暴力被害にあった人の意思とペースを尊重し、選ぶ・決める過程をサポートします。
・必要な情報を提供し、医療・心理・法律などの支援につなぎます。
・ご家族や友人、関係機関の方の相談にも応じます。
・予防啓発のために子どもたちや地域での性教育もおこなっています
1、相談を受ける(ホットライン、面談、メール)
2、付き添う、出かける
(病院の診察や法律相談、警察などに付き添うことができます。学校や医療機関などに出向いて相談できます)
3、啓発活動、講師派遣など~誰もが安心して暮らすことのできる性暴力のない社会をつくるために~
(学校、職場、地域のご要望に応じて、講師を派遣します。性教育もおこなっています。)
なぜこの課題に取り組むか
対等な関係ではなく、本当の同意がない、すべての性的な行為は、性暴力です。
性暴力は、からだとこころを傷つけ、生活に大きな影響を与えます。
だから、「生活」の安全を確保すること、「からだ」「こころ」を手あてすることが大事です。
性暴力は、周りの人にも大きな影響を与えます。周りの人のケアも大切です。
私たちは、被害にあった人の意思とペースを尊重しながら、必要な情報を提供し、医療・心理・法律などの支援につなぎます。家族や友人、関係機関など、周りの人へのサポートもおこないます。
また、だれもが安心して暮らすことのできる性暴力のない社会をつくるためにの啓発活動もおこなっています。
寄付金の使い道
直接支援事業を中心に、性暴力被害者支援センター・ひょうごの事業全般に活用させていただきます。
1、直接支援事業(電話相談、面接相談、メール相談)
2、支援員養成研修事業
3、予防啓発事業
4、交流連携事業