私たちの取り組む課題
紛争や人権侵害から逃れてきたきた難民への様々な支援を行っています。ウクライナ危機以降、世界で保護が必要な人たちの人数は、1億人を超しました。
実は、紛争や人権侵害から逃れて日本に保護を求めている人たちが多くいることは、ご存知でしょうか。
私たちは、主に関西在住で、支援者がいない難民の支援を行っています。
難民を保護することで、世界の人たちの課題解決に協力することが出来ると考えています。
なぜこの課題に取り組むか
私たちの活動に取り組む理由は、すべての人に与えられるべき基本的人権が擁護されることです。
そして、この活動に取り組むことは、持続可能な社会を目指す「SDGs」の目標である「誰一人とり残さない社会」に近づけると思っています。
私たち一人ひとりが、出来ることから取り組んでいます。
寄付金の使い道
RAFIQ は全員がボランティアの市民団体で、会費や皆様のご寄付などによって運営されています。
頂いた寄付金は、難民の支援のために主に以下の活動に使わせていただきます。
①難民の資料作成の為の通訳・翻訳。
英語圏以外の人も多く、通訳・翻訳に費用がかかります。
②「シェルター」維持費や生活支援。
住居がない人の為に緊急「シェルター」を開設しています。シェルターの維持費用や入居している難民の生活に必要な費用。
③困窮する難民への緊急援助
④難民の理解の為の市民への啓発