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精神疾患を抱えたお母さん・お父さん、そこで一緒に暮らすヤングケアラーのこどもたちへの「親子まるっと伴走支援」に取り組む中で 一⼈ひとりの個性・多様性を活かし、誰一人取り残さない社会の実現を目指します。

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取り組み一覧

こどもの居場所事業

事業の目的

生きづらさを抱えるこどもたちの「生き抜くチカラ」を育む


こども自身が自発的に困っていることを伝え、解決策を探していけるチカラを育むことのできる居場所づくりをします。

Omoshiroでは、2021年6月より「こどもの居場所事業」として、主に精神疾患を抱えるお母さん・お父さんと暮らすヤングケアラーのこどもたちに向けて、横浜市鶴見区にて「Omoshiro秘密基地イベント」を月1回開催しています。(お母さん・お父さん参加型イベントの場合もあります)

地域の方々のご協力・温かいサポートあっての当イベント。毎月楽しみにしてくれているこどもたちに向けて、イベントの頻度を増やしたい常設で運営可能な居場所拠点をつくりたいと考えています

小学生や中学生・・・こどもの時間はあっという間に過ぎていきます。

1日でも早く、「月1回のイベント」の先にある、こどもたちの「日々の居場所」として、生活支援や学習支援、居住支援を届けられる体制をつくること。

私たち大人を諦めていない、居場所拠点を待ってくれているこどもたちが実際にいるのです。


こどもたちの生き抜くチカラを育むために必要な、居場所で行う主な支援は次の3つです。

■生活支援

栄養に配慮した食事の機会、生活習慣の学び。大人がこどものためにつくりたい居場所ではなく、こどもたちが大人と一緒につくりたい居場所で在れるよう、こどもの声に耳を傾けます。

■学習支援

学力ではなく、自学をマネジメントできるチカラを育みます。なりたい自分のイメージに向けて学ぶことで、自分自身が近づける手応え、自己効力感を体現していきます。

■交流型イベントやこどもワークの企画・運営

イベントやこどもワークを通して、こどもたちと面白がる大人たちが出会いワクワクする仕掛けをつくります。


こどもたちが安心できる、こどもたちの心の拠りどころになるような居場所づくりを実現することが、「親子まるっと」伴走する支援体制をさらに加速・強化できると確信しています。

そしてなにより、居場所拠点で過ごすこどもたちの「生き抜くチカラ」を存分に育むことができるようになります。

これまでの活動

2021/6/25 

第1回Omoshiro秘密基地イベント実施

テーマ:こんな場所あったらいいなぁ〜を話しながらのランチ会

参加人数:こども7名・大人5名、計12名

イベントレポート:

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2021/7/25 

第2回Omoshiro秘密基地イベント実施

テーマ:秘密基地づくり準備ワーク

参加人数:こども6名・見学3名、計9名

イベントレポート:

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2021/8/21 

第3回Omoshiro秘密基地イベント実施

テーマ:ぼくの、わたしの、秘密基地(おまもり)づくり

参加人数:こども9名・大人1名、計10名

イベントレポート:

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2021/9/18 

第4回Omoshiro秘密基地イベント実施

テーマ:みんなでOmoshiroすごろく大会

参加人数:こども8名・大人1名・見学1名、計10名

イベントレポート:

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2021/10/23 

第5回Omoshiro秘密基地イベント実施

テーマ:Omoshiro風 ハロウィンパーティー!

参加人数:こども5名・大人1名・見学4名、計10名

イベントレポート:

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2021/11/20 

第6回Omoshiro秘密基地イベント実施

テーマ:Omoshiro風 ランタンづくり

参加人数:こども9名・大人1名・見学1名、計11名

イベントレポート:

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2021/12/18 

第7回Omoshiro秘密基地イベント実施

テーマ:Omoshiroクリスマス会

参加人数:こども9名・大人7名、計16名

事業の必要経費

・居場所拠点の地代家賃

・居場所拠点の水光熱費

・居場所拠点で提供する食材費や消耗品費

・ボランティアスタッフへの交通費

・運営スタッフへの人件費

・その他通信費や広告費等、本事業に係る事業費および管理費


現状の収支について

イベント収入については、参加者のみなさんからランチ代(200〜300円/1名につき)をいただいているのみとなり、レンタルスペース費用やボランティアさんへの交通費等の支出は、法人の持ち出しで実施しています。

また、イベントで提供しているランチの食材は、主にフードバンクさんからご提供いただいている食材を使用させていただいておりますが、こどもたちの健康を考えた栄養バランスの良い食事を提供可能にするべく、提供対象外の食材や調味料は購入しています。また、その他トイレットペーパーやゴミ袋などの消耗品・備品等の購入も必要です。

さらに、居場所拠点づくり実現のためには、居場所の賃料や光熱費、家具やICT機器などのハード面はもちろんのこと、こどもたちが信頼できるスタッフの雇用確保等のソフト面を含め、今よりもさらに色々な準備が必要になります。

そして、私たちのような設立したばかりの実績に乏しい小さな法人にとって、残念ながら助成金事業の受託は大規模はおろか中小規模すらなかなか厳しいのが実状です。


いただいたご寄付でできること


・3万円で、こどもたち10人とお母さんたちも参加できるイベントが1回増やせます。


30万円で、お母さんが送迎できない家庭へのスタッフにより送迎対応ができます。現状、送迎のことで来れないこどもたち5名にOmoshiroの居場所と人との出会いを仕掛けられます。


・300万円で、精神保健福祉士による週1回常設での放課後の居場所運営が1年できます。不登校の子や、中学生から高校生の若者世代へのSNSを活用した相談サポートへの準備も同時に開始できます。


あなたの支援が、こどもたちの未来を変える大きな力になります。

私たちの活動にご支援・ご協力のほど、どうぞよろしくお願いします。

一般社団法人

Omoshiro

〒2300078

神奈川県横浜市鶴見区岸谷1-11-10

07083773939

https://omoshirosan.or.jp

代表:勝呂ちひろ

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