私たちの取り組む課題
「学校行けなくてもここあるよ!」
学校に居場所が見いだせなくても別の居場所があるよ。
ありのままの自分でいい
「ここにいていいんだ。」
自分が居れる場所で自己肯定感を育み、多世代の人と関わることで社会性を身につけていく。
ゆっくりあせらず、安心して過ごし学べる場所を提供します。
「全ての子どもに学びを」
学びたい子集まれ!
学校の勉強、興味への学び、生き方の学び。
どれもこれも必要な学びです。
机上学習もいい!体験学習もいい!
地域は人材の宝庫です。
様々な職業、経験をした地域の方々から沢山のことを学ぶ。
これからの子どもたちの生きる力を育むために学びの場を提供します。
「みんなで創ろう!」
地域住民のコミュニティを大切にします。
地域イベントや交流会、バザーやマーケットの開催を通してみんなの「やってみたい」「これいいね」など
一人一人が主役になり、大人も子どももみんなで地域を創生する。
「つながる」お手伝いをします。
なぜこの課題に取り組むか
授業中なのに教室に入れずにいた子どもたち
そんな子どもたちに声をかけ続けてきたのがこの活動のはじまりです。
私たちはこれまで、横浜市立橘中学校の地域学校協働本部として
学校に行きづらい子どもたちや、その保護者への場の提供
子どもたちの学びの場の提供
を目的とした活動を行ってきました。
☆ボランティアを喜んで引き受けてくれる大学生
☆居場所づくりに積極的にかかわってくださる先生方、保護者の皆さま
少しずつ、たくさんの「自分にできること」が集まって大きな力となっています。
活動には、たくさんの子どもたちや保護者の皆さまにご参加いただき
「有意義だった」「また開催して欲しい」といった声を頂きました。
これからは学校の枠を超えて活動を増やし、地域全体を巻き込んで子どもたちを育てていこう!
子どもたちだけでなく、大人もお年寄りも、みんなの居場所になろう!
そういった思いから、私たちは社会的に認められた組織である
特定非営利活動法人 居場所 そら
を設立することにしました。
大人になって巣立っていく子どもたちが、戻ってきたいと思える場所
何かにつまづいたときに思い出せる場所
そんな居場所になりたいと思っています。
法人名称である「そら」には
地域の住民の皆さま、企業の皆さま、行政の皆さまとともに、子どもたちを
「見上げると、いつでも誰にでも同じようにそこにある、空のように」
見守る存在となりたいという思いを込めています。
寄付金の使い道
■不登校支援教室の支援事業の当番手当及び借家賃料等
■学びの場事業の当番手当等
■登下校見守り事業の諸経費
■保護者の支援事業の当番手当費
■児童、生徒の支援事業としてのサテライト教室開催の当番手当
■放課後の居場所つくり事業の当番手当
■地域交流イベント、健康推進事業のボランティア謝金