事業の目的
ものづくりや芸術活動を通して、手厚い支援が必要な方々の日々の安心できる居場所となり、好きなことを仕事にして成長していける場所となることを目指しています。福祉的な視点とともに、作業療法士のリハビリ的視点、看護師と医師(精神科医・嘱託医)の医療的な視点とケアが連携しながら支援を組立て、一人一人が地域社会で生き生きと暮らす力を育み、展示や販売を通して社会と関わる場となっています。
これまでの活動
信州アーツカウンシル助成 「障がい者と地域を結ぶオープンアトリエ事業」2023:土で遊び 土を焼く。野で焼く焼き物づくり開催
信州アーツカウンシル助成 「障がい者と地域を結ぶオープンアトリエ事業」2024:絵本作家と 土絵具づくりと土で描く会開催
長野県ザワメキアート展 YTさん入選
対話アートweek 2023参加
対話アートweek 2024 「COLORS ON WHITE CANVAS」参加
事業の必要経費
医療ケアや強度行動障害、重複障害など様々な方が安心して活動できる環境を整備し、十分な支援員を確保し、そしてご家庭からご家族の負担をできるだけ少なく通所するための送迎など行っていくことで一人一人が力を発揮していくことが可能ですが、充実した活動の提供には現在の福祉事業収入では安定した運営ができません。また、通常の運営経費は助成金事業などを充てることがほとんどできず、最低限の人員配置で運営し、経営は逼迫しています。
主な必要経費:人件費、車両費、修繕費、光熱水費、創作活動費