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ビジョン

アートをつくり、伝えるという一連の行為をメディアとし、ひとつのまちですごした記憶によって人々を結び、故郷といえるような共同体をめざします。

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私たちの取り組む課題

みなとメディアミュージアム(以下MMM)は、茨城県ひたちなか市ひたちなか海浜鉄道沿線を舞台に開催する地域アートプロジェクトです。またワークショップやその他関連事業の運営も行っています。


活動するにあたり、以下の6つをミッションとしています。


MMMのミッション

対アーティスト

①那珂湊に関わり、多くのひと・もの・ことに出会い、価値・意味を見出す中で、作品も作家自身も予想できないような方向へと変化してゆくきっかけを用意します。

②会期を終えても褪せることのなく、何度でも立ち戻ってこれる人々とのつながりを創出します。


対地域

①所属にかかわらず、誰もが参加しうる地域に開かれた芸術祭・集いの場を開催し、新たなつながりが生まれる場をつくります。

②アートにふれることなくしては出会うことのできなかったヒト・モノとのつながりによって、新たな地域の資産を、あるいは形としては残らずとも価値のある経験や体験を生み出します。


対実行委員・その他

①「鑑賞する」という行為を超え、新たなつながりが生まれる可能性をもつ、「芸術と関わる場所」を誰にでもアクセス可能な形で提供します。

②芸術による社会事業などにコミットする企業・団体に対して協働・助言を通して、その活動を支援します。

なぜこの課題に取り組むか

MMMが発足したのは、湊線が廃線危機にあった2009年のことです。それ以後、私たちはMMM開催を通し、湊線を中心としたひたちなか市の地域活性化を目指して活動してきました。 

しかし、初めてMMMを開催してから10年以上がたち、今までMMMが目指してきた「アートで地域を活性化する」ということに疑問を抱き始めるようになりました。

アートを地域活性化の手段としてしまっているのではないか、そもそも地域が活性していないと決めつけていることになっているのではないか、と。

そこで、今一度MMMができることと、そこに関わる実行委員が実現したい未来とをすり合わせることにしました。

その結果生まれたのが「アートをつくり、伝えるという一連の行為をメディアとし、ひとつのまちですごした記憶によって人々を結び、故郷といえるような共同体をめざします。」というビジョンです。

私たちのできることは、MMMを通じて、出会うことのなかった人たちと出会い、新たな物に触れ、出来事を体験するきっかけをつくることです。そして、私たちはこのきっかけにふれた人々に、そこで生まれたモノ・コト・ヒトとのつながりを一瞬の記憶としてではなく、愛着のある記憶として持ち続けて欲しいという願いを持っています。こうした願いを実現するために活動することで、新たな地域アートプロジェクトを、そしてその価値を提示することができると思っています。

寄付金の使い道

寄付金は、交通費や作品設営にかかる経費など、必要経費に使わせていただきます。

任意団体

みなとメディアミュージアム

〒1600023

東京都新宿区西新宿7-11-1みなとメディアミュージアム事務局(宝塚大学田島悠史研究室内)

https://minato-media-museum.com/

代表:山口恵里佳

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