私たちの取り組む課題



食のセーフティネットのために
「そのひとのために何ができるだろう」
安全に食べられるのに、包装の破損や印字ミス、過剰在庫などの理由で流通できない食品を、企業などから寄贈して頂き、必要としている福祉施設や団体、困窮世帯に無償で提供する活動をしています。
フードドライブ活動(食品を集める活動)で多くの食品を集めたい。その分誰かに笑顔が届きます
なぜこの課題に取り組むか


「もったいない」の気持ちを「ありがとう」に変えて
リビング下関(フードバンク) 代表 畑尾 光子
日頃より、地域の皆様には温かいご支援を賜り、心より感謝申し上げます。
私たちの活動は、皆様からの食料の寄贈やご寄付、ボランティアの皆様の温かいご協力によって支えられています。
地域で余った食品を企業や個人の方々からご寄付いただき、必要とされている方々や福祉施設などへ無償でお届けしています。
行政機関から依頼を受けての緊急食料支援(生活保護を申請し支給されるまでの2週間分を提供)、困窮者の方々への個別支援、地域の子ども食堂や福祉施設及び大学生支援団体等への食品提供など、この活動を通じて食料支援のネットワークを広げています。
近年、様々な理由で食料を必要とする方が増えています。私たちはそうした方へ「もったいない」の気持ちを「ありがとう」に変えて、食料をお届けすることで少しでも安心して暮らせる地域づくりに貢献したいと考えています。微力ではございますが、地域の皆様との繋がりを大切にしながら、食料支援の輪を広げるよう努めてまいりますので、ご理解ご協力をお願い申し上げます。
支援金の使い道



支援金の使い道
1)フードドライブ活動の推進のためのフードドライブポスト設置費用
2)市関係から依頼のある緊急支援・支援団体からのフードパントリ―のための食品購入
寄付食品だけでは、栄養価の偏りや必要量の確保ができないため、寄付金で購入した食糧支援を行います
3)倉庫の管理体制の整備
食品寄贈量の増加に伴い、管理体制の整備のための備品購入に使います
4)活動継続のための維持費(賃貸料・水道光熱費・通信費他)に使います

