NPO法人

門真フィルムコミッション

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ビジョン

ミニシアターの支援や自主制作映画の支援活動。門真国際映画祭の企画運営などを基軸とする映像文化の振興。

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私たちの取り組む課題

本法人は、地域にある町の魅力の伝播の薄れや、地域愛の希薄さ、地域の誇りを持つことに対して、映画や映像に関する事業を行い、地域の魅力を伝え、魅了あるまちづくりに寄与し、地域の活性化を目的とする。


■活動分野 

社会教育/まちづくり/観光/学術・文化・芸術・スポーツ/国際協力/子どもの健全育成/連絡・助言・援助


定款第3条に規定する目的を達成するため、次の特定非営利活動に係る事業を行う。

(1)地域の魅力を映像、音声、文書、インターネットなどを通じて発信する事業

(2)地域の魅力を発信するための人材育成事業

(3)映画祭や上映会、また音楽や映像や俳優などの映画の構成要素を活用してのイベントなどを通じて地域の活性化を図る事業

(4)その他目的を達成するために必要となる事業 


なぜこの課題に取り組むか

Movies connect the world. ― 映画で世界は繋がれる。


世界情勢に左右されることなく映像文化を通じて世界の人々と交流できることは、とても尊いと考えます。本映画祭は、すべての海外入選作品に日本語字幕をつけることで、相互の国の文化を尊重し合える社会を構築しています。


また地域の高齢者にもボランティアとして参加していただくことで、文化創出、国際交流のみならず、少子高齢化社会でのシニアの生きがい向上や世代間乖離の問題解決にも貢献しています。


寄付金の使い道

■門真国際映画祭は、町の人々の温情と浄財で運営されています。


全員が無償ボランティアで運営されている世界的にみても稀な国際映画祭です。


毎年、世界映画市場規模国際比較統計に国名すら出てこない国や地域から、驚くほどたくさんの映画や映像が届きます。2019年度は12の言語で映像作品の公募をし、38の国と地域から1,026本の映像作品の応募があり、関西の映画祭では最大規模の応募総数となりました。審査員は日米合わせて40名、ノミネートされた海外作品の48本の映像には日本語訳の字幕を作成し、国内外をあわせて105作品もの映像作品を上映しました。


海外からの入選作品にはすべて自分達で日本語字幕を作成するなど、他国との文化交流の懸け橋となっているイベントです。地域の高齢者もボランティアとして参加しており、文化創出、国際交流のみならず、少子高齢化社会でのシニアの生きがい向上や世代間乖離の問題解決にも一役かっています。



■映画による心の復興支援

電灯の消えた暗い地域に映画の灯りがともり、大勢で共に映画を観ることで、決して1人ではないという気持ちの安らぎと、また以前のような生活を取り戻そうという力強い心の復興を促進します。


甚大な被害を及ぼす災害に被災された方々の中には、非常に強いストレスを受けておられメンタル面のケアを必要とする方がおられます。被災された方々を癒すのは十分な食料品と電気、ガス、水道といった物理的な支援と生きる気力の回復だと門真フィルムコミッションは考えます。


この活動では、国際映画祭を運営している強みを活かし、国内外で活躍する映画祭審査員達が中心となって、メンタル面のケアに効果的な映画を選び、キャラバンを組み、被災地や高齢化の進む町、映画館のない地域において、野外や屋内での無料上映会を実施します。



■すて猫スター募金

町猫や保健所で殺処分される猫を引き取り飼育し、映画に出演できるような素敵な俳優猫を育てておられる方の支援活動をしています。猫が映画に出ると猫を愛してくれる人が増えるという理念のもと、元捨て猫を映画スターにしようというプロジェクトです。


すて猫スタープロジェクトは、動物愛護団体「Home to esteem the life 命を尊ぶ家」と提携しています。




門真フィルムコミッションでは、これらの活動に寄付金を活用させていただきます。

NPO法人

門真フィルムコミッション

〒5710037

大阪府門真市ひえ島町32-8

0669144427

http://kadoma-film.com/

代表:奈須崇

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