私たちの取り組む課題
「開発途上国の恵まれない子どもたちがよりよい教育を受けられる環境の創造」
「開発途上国の子どもたち自身の学ぼうとする力や意欲を引き出し、子どもたちの視野を拡げるような支援活動の実施」
「日本の人々に開発途上国の実情や抱える諸問題などを伝え、異文化理解や南北間の相互依存に対する理解を促進する」
この3つのミッションを掲げ、ベトナム・ミャンマーへの支援を行なっています。
なぜこの課題に取り組むか
【ベトナム】
JUNKOのルーツであるベトナムでは、JUNKO創立のきっかけとなった高橋淳子さんの遺志を継ぎ、中学教育における地域間の格差を埋めるため、活動しています。
活動地域はDien Phuoc・Hiep Ducの2地域です。
Dien Phuoc:将来の夢や自分は社会にどのような貢献ができるのかを明確にする機会を作ることや、子どもたち自身が持つ創造性の向上を目指しています。
Hiep Duc:山岳地帯にあるため都市部との経済的教育的格差が大きく学校設備が整っていません。そのため、少数民族地域における義務教育の環境を整備すること、子どもたちが学校で勉強をしたいと思える環境を整えることを目指しています。
【ミャンマー】
現地からの「外国の風を吹かせて欲しい」という要望をきっかけに始まったミャンマーでの活動です。ヤンゴン管区タンリン地区とバゴー管区レパダン地区の学校や孤児院への支援を行っています。経済的な理由で学校に通うことが困難な生徒たち、異文化に触れることが難しく、ネット環境・郵便環境が整備されていない農村地域、勉強をしたくても十分にできない環境。このような現状を少しでも改善すべく、教育支援、助成金、寄付、文化交流など多くの交流活動を行っています。
寄付金の使い道
活動の資金として使わせていただきます。