私たちの取り組む課題



中国・新疆ウイグル自治区で行われている大規模な人権弾圧について、多くの人々に知っていただきたいです。
今、ウイグル人は言語や文化を奪われ、そして強制収容によって命までも奪われようとしています。国際社会はこれが「ジェノサイド」に該当すると批判の声を上げています。
日本にも弾圧から逃れてきたウイグル人が住んでいます。家族を現地に残したまま日本で暮らすウイグル人たちの悲痛な声に、多くの日本の方々にもぜひ耳を傾けていただきたいと思います。
なぜこの課題に取り組むか



実は、日本の皆さんが普段何気なく使っているものは、ウイグル人の強制労働によって作られたものかもしれません。日本の皆さんにとっても、ウイグル人権問題は無関係ではないのです。日本で暮らしていても、今のグローバル化した経済の中で、知らないうちにウイグル人の強制労働に加担していることもあるのです。
また、留学生として日本で学び日本社会の一員として暮らしていたウイグル人たちが、帰国後に弾圧を受けています
この人道上の問題を提起し、その解決を後押しすることで、未来の世界をより平和なものにしたいと私たちは日々取り組んでいます。
支援金の使い道



ご支援いただいた寄付金は、弊協会の活動資金の一部として使わせていただきます。
具体的な活動は次の通りです。
・講演会・シンポジウム・パネル展等の開催
・街頭でチラシやマンガ冊子を配布する活動
・抗議集会・デモ行進の実施
・ウイグル人コミュニティへの支援
これらの普及啓発活動を継続的に行っていくために、皆様のご支援をお願い致します。

