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開発途上国へ医療技術支援を! 日本列島へ災害医療人材育成を! 世界の貧困、自然災害など保健医療分野の課題の解決に必要不可欠な医療技術者の育成及び医療サービスの改善に取り組んでいる国際協力NGOです。

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取り組み一覧

呼吸リハビリテーションを世界へ!

事業の目的

呼吸器の健康支援で健やかに暮らすために!


ネパール人に美味しい空気を吸ってほしい!

これまでの活動

呼吸リハビリテーションの普及

COPDは自ら予防ができ、また、生活習慣の改善と適切な呼吸リハビリテーションを行えば悪化を抑えることができます。

一人でも多くの人の予防意識が向上するよう、また、既に呼吸困難で生活に支障をきたしている人たちの生活の質が改善するよう次の活動を展開しています。

①診療所の医療スタッフを対象に呼吸リハビリテーションサービスの研修を行っています。

②患者教育と家族教育を行っています。

③女性保健ボランティアが地域住民への予防及び呼吸リハビリテーションの啓発を推進するよう研修を行っています。

④地域住民を対象にした予防啓発セミナーを開催しています。

⑤COPDハンドブック、COPD栄養ハンドブック、呼吸体操リーフレットなどを作成し診療所、地域住民に配布しています。

⑥呼吸リハビリテーションサービスの提供、人材の育成及び臨床研究を目的とした「呼吸リハビリテーションセンター」を建設しています。

これまでの事業成果

毎日の呼吸体操で呼吸が楽になった

ここ数年、歩くと息切れが激しいので外出の機会が減っていました。

畑仕事も苦しいので数年前にやめました。

息切れは年のせいだと思い、しかたがないとあきらめていました。

ところが近所の女性保健ボランティアから保健所に行くように言われ、診察を受けたらCOPDという病気だということがわかりました。

呼吸体操を教えてもらい家で毎日しています。

まだ、2ヵ月足らずですが、呼吸が楽になったと感じています。

ネパールで呼吸体操の普及をしている日本の国際医療技術財団の皆様に感謝しています。



健康を守ってくれるJIMTEFに感謝!

私たち女性保健ボランティアは地域住民の健康をサポートしています。

周りには呼吸で苦しんでいる住民がたくさんいます。

私たちはJIMTEF(国際医療技術財団)の研修を受けて、室内で木を燃やして出てくる空気を吸うことが、肺に悪いことを知りました。

また、正しい呼吸法を身につけることで、疲れやすさや息切れなどが改善され、健やかな毎日を送ることができることを学びました。

今、この研修で学んだことを多くの地域住民に伝達しています。

住民自らが自分の健康を守っていくことがここネパールでは大事なんです。

事業の必要経費

100万円


ネパールでは近年高い喫煙率、車の排気ガスや工場の煤煙による大気汚染、薪(まき)など調理用燃料による家屋内空気汚染により慢性閉塞性肺疾患(COPD)の患者が急増しネパールの死因の第2位となっています。

この現状を打開するために、次のような対策に取り組みたいと考えております。


①地域住民への呼吸リハビリテーションの普及活動

②早期発見、早期治療のための肺機能検査の普及活動

③地域保健ボランティアの育成活動

公益財団法人

国際医療技術財団

〒1020083

東京都千代田区麹町3-8丸増麹町ビル9階

03-3265-3800

https://www.jimtef.or.jp/

代表:小西恵一郎

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