私たちの取り組む課題
人生100歳時代を迎え、自分のできること、得意なことを生かして、地域の課題解決や活性化に、主体的に取り組む活力あるシニア市民が増えつつある。
これらの活動は、従来ボランティアに位置付けられるものがほとんどであるが、活動者の持ち出しや人的ネットワークなどに、近年その限界が見られるようになってきた。
このため、活動の安定化、継続性と発展性の確保(Sustainability)のため、ビジネス手法を採用した活動(コミュニティビジネス;CB)と、各CBをサポートする、中間支援組織(プラットフォーム)の必要性が注目されてきている。
そこで、我々いたばしシニア市民がCBの中間支援組織を構築・設立・運営することにより、ビジネス手法で地域の課題に取り組むCBプレーヤー、サポーターなど関係者をつなぐコーディネーター役になることができ、市民のCBによる地域課題解決・地域発展の更なる拡大が期待できると考える。
なぜこの課題に取り組むか
経験豊かなシニアを「ぷらちな世代」として、板橋区のCB(コミュニティビジネス)推進のために、「人と人をつなぐ」をミッションに活動しています。地域で活躍するCBを広げることが、地域の活性化につながります。
人生100歳時代。これまでの長い人生での経験や知識を、無理なく地域社会に提供することで、地域に貢献したい。そんな想いを実現するために、CBを立ち上げる人々のゆるやかな連携により、お互いに支援し合える関係づくりのお手伝いをさせていただきたいと思っております。
ひとりひとりの力は小さくても、ひとつひとつのつながりはゆるやかでも、ネットワークになることで全体の力が強くなる・・・。そんな未来を夢見て活動しています。
寄付金の使い道
・運営費(ホームページ維持費・インターネット設備等)
・拠点維持費(ぱうぜ・区民センター等の使用費)
・地域の素材や技術を活用し、プロダクトを作るためにかかる費用