私たちの取り組む課題
最近の社会情勢の変化から
- 核家族化によって、 おじいちゃん・おばあちゃん、親戚の大人、近所のお兄さん・お姉さん等と遊ぶ機会が減ってしまている。
- 犯罪の多様化によって、知り合いでも行事などで無い限り関ることが少なくなってしまいました。
- 一人親世帯の増加などにより貧困家庭が増加し、また父親のみや母親のみと暮らす子供も増えている。
現代の子供たちはとても小さな狭い範囲の社会で育っているのではないでしょうか?
なぜこの課題に取り組むか
私たちが開催する「おもちゃの広場」と一般的な遊戯施設や子育て支援センター等との違いについて考えて見ました。
大きな違いは子供さんや親子の遊びに家族以外の大人が関わることだと思います。
安全な場所で家族以外と楽しく遊ぶ機会を与えたい。そうして他人との関りや社会性を身に着ける一助になればと思います。
また貧困家庭の子供たちの居場所を作る他団体と協力して安全・安心な「出前おもちゃの広場」も開催したいと思います。
寄付金の使い道
メンバーの多くは年金暮らしの高齢者です。助成金も検討しましたが使途の多くは他からの講師への謝礼などに限られます。
私たちの活動は、ある意味自分たちが講師であり活動費として認められない助成金が使えません。
必要な資金は
- 交通費などのメンバーの活動費
- 貧困家庭の子供達へ「出前おもちゃの広場」の開催
- おもちゃの購入費用
- ワークショップの材料費
- おもちゃのメンテナンス費用
- ホームページ作成などの運営費 などです。