私たちの取り組む課題
【いつまでも変わらず安心できる居場所作り】
イベントや個別療育を通して、いつまでも通えてほっと安心できるような居場所作りをしています。
【福祉施設の質向上】
療育プリントの無料ダウンロードができるウェブサイトの運営を行っています。
なぜこの課題に取り組むか
発達に凸凹があるお子さんが通う放課後等デイサービスは、一時全国的に数が増えましたが、平成30年4月の報酬改定によって多くの事業所が閉所となっています。発達障がいのお子さんの中には、環境の変化に敏感なお子さんもいます。
大人の事情によって閉所となり、居場所が奪われているお子さんが多くいるのです。
カラフレではイベントを通して、ずっと変わらず安心できる居場所作りをしています。
また、高校を卒業すると通える施設は激減します。カラフレイベントの参加対象は小学生から高校生までですが、高校卒業後はボランティアさんとして関わり続けることが可能です。
発達障がいのお子さんは言動が目立ちやすく、褒められるより注意を受けることの方が多い傾向があります。
一方で、世の中の天才と言われている人物は、発達障がいであることが多いと言われています。
苦手なこともあればその分秀でていることもあるのです。
カラフレイベントでは、苦手なことの克服だけでなく、お子さんの得意なことを見つけてたくさん褒め、伸ばしていくことにも力を入れています。
放課後等デイサービスでは、お子さんの発達を促す『療育』が行われています。
しかし、学校の宿題や送迎に追われてしっかりと療育を行っている事業所は少ないのが実情です。
そこで、カラフレでは療育プリントを無料でダウンロードできるウェブサイトを運営しています。
療育プリントは、ご家庭や高齢者施設、託児所などでも使用することが可能です。
寄付金の使い道
現在少人数イベントの参加費はお一人3,000円です。
寄付金をいただき、まず第一に参加費の軽減をしたいと考えています。
その他、法人の運営費や、ボランティアさんの有償化ができればと考えています。