私たちの取り組む課題
日本作物学会は、1927年の創立以来、イネ、コムギ、ダイズ、イモなどの主要な農作物の持続的な生産技術、品種改良、気候変動対策など多様な研究の発展を通じて、我国の食料自給率の向上、世界の持続的な食糧生産、食料安全保障に貢献してきました。本学会は2024年に一般社団法人として法人化し、公開シンポジウム、啓蒙本の出版などを通じた社会貢献活動を強化しています。
主要な刊行物として、和文誌の日本作物学会紀事、英文誌の Plant Production Science を刊行し、研究成果を国内外に発信しています。また、春と秋の2回、講演会を全国で開催し、2025年9月までに260回にものぼる講演会を通じて、研究成果の発表、研究交流を実施しています。東アジア、東南アジア各国との研究交流を促進するため、アジア作物学会議(Asian Crop Science Association)の主要国メンバーとして活動しています。
【学会の歩み】
1927年 日本作物学会設立,和文誌 創刊
1954年 日本作物学会賞 創設
1977年 「日本作物学会50年の歩み」刊行
1998年 英文誌 Plant Production Science 創刊
2003年 75周年記念総説集「温故知新」刊行
2027年 100周年
なぜこの課題に取り組むか
2027年に本学会は創立100周年を迎えます。食料不足、気候変動など困難な問題が山積する次の100年に向けて、本学会の果たすべき社会的責務はますます大きくなっています。これらの課題に立ち向かうための作物学研究とその役割、社会貢献について、これまでの作物学の100年の歩みを振り返り次の100年を展望するため、100周年記念事業準備委員会を立ち上げ、記念式典、記念シンポジウムなどの事業を企画しています。これらの事業を実施するにあたり、ご賛同と皆様からのご寄附をお願いいたします。
支援金の使い道
100周年記念式典および記念シンポジウムの開催費
100周年記念レビュー集出版(日作紀、PPS特集号)
若手研究者支援、国際学術交流事業
学会広報・歴史アーカイブの整備

