私たちの取り組む課題
現在、教員の過酷な労働環境の改善や休日の部活動の在り方、少子化が進む中で、将来にわたり子供たちがスポーツ・文化芸術活動に継続して親しむことができる機会創 出が社会課題としてあり、地域によっては、部活動の廃止をしようと考えている地域も出てきおり、それを子供達の未来や可能性を守ること、潰さないようにする必要がある。
その中で3つの課題があり、1「人材の確保」2「資金」3「環境の整備」という課題が問題として挙げられる。
なぜこの課題に取り組むか
•「人材」
人材不足に対して、各実業団やスポーツ団体に対してアプローチを行い、実業団選手 が地域に指導を行うプラットホーム(人材バンク)を作り、部活動改革の人材不足の 解決に取り組む。
•「資金」
受け皿として、地域のスポーツクラブが浮上しているが、基本的には有料の受益者負 担になることが考えられる。そうなると、貧困などの経済格差が生まれ、部活動とし てのあり方が壊れてしまう。 部活動として、持続をさせなければならなく、別の収益化を考えないといけない。 私たちが取り組む課題では、受益者負担を0にすること。そのためには、自治体や⺠ 間の企業と一緒に経済面を補うことや、地域の方々のご支援が必要不可欠になってきます。
•「環境」
マルチスポーツの考えをベースとしたクロストレーニングを取り入れることで総合的な運動能力の向上を目的とし、所属部 活では賄えない部分を提供すること。 また、子供達の居場所づくりとしても、様々な部活動の子供達が参加することで、多方面で のコミュニケーションをとることができ、相乗効果も狙える。
寄付金の使い道
•ご支援いただいた寄付に関しては各エリアを担当していただく講師の方々への謝礼や 活動に必要な資材の費用として活用させていただきます。