私たちの取り組む課題
MI=動機づけ面接 を会員共通の基礎技術に位置づけ、リアルの例会(月1回)だけでなく、メーリングリスト・FBなどネットを積極活用した活動を行なっており、2012年12 月に会員数25名で発足して、2014年4月現在会員数は133名まで発展しました。
ネットワークにつどう職種は、内科医・精神科医・健診専門医・精神保健福祉士・回復 者カウンセラー・自治体保健師・産業保健師・看護師・看護教員・養護教諭・生活保護 ワーカー・臨床心理士・DV加害者更生プログラム相談員・作業療法士・薬剤師・就労 支援員・生活支援員・法務教官など多彩です。県民の皆様に、依存症は病気であること、そして回復することをアピールするとともに、アルコール問題について理解して頂くため、毎年リカバリー・パレード【回復の祭典】&ハルくんプロジェクト に取り組んでいます。
なぜこの課題に取り組むか
県民の皆様に、依存症は病気であること、そして回復することをアピールするとともに、アルコール問題について理解して頂くため、2016年より毎年リカバリー・パレード【回復の祭典】&ハルくんプロジェクト に取り組んでいます。
【リカバリーパレードとは】
「依存症」からの回復に向かって歩んでいる本人と家族・友人支援者などが回復の喜びを祝うパレードを行い、一般の人たちに「依存症は回復する」ことを自分たちの顔・声でアピールするイベントで全国各地で開催されています。
【ハルくんプロジェクトとは】
アルコール依存症の親がいる家庭で育つ男との子ハルくんの視点で描かれあ絵本を全国各地の言葉で朗読することで依存症について理解を広げる取り組みです。
寄付金の使い道
沖縄県の依存症対策に資するべく、県外での依存症対策の会合、催し、研修会等への参加費、交通費や
県外からの講師をお招きする交通費、講師料に使用しています。
リカバリー・パレード【回復の祭典】&ハルくんプロジェクトなど依存症対策啓発事業に有効に使われることになります。