私たちの取り組む課題
私たちの地域には他所から移り住んで来て子育てをする世帯が多い。知り合いも少なくコミュニティとのつながりも薄い中、実家の支援も受けにくい人もいる。そうした人たちが子どもを産み育てる人生を楽しいと思えるように支援したい。
なぜこの課題に取り組むか
人の人生は山あり谷あり、時には先人の知恵さえ役に立たない問題に直面することもある。しかし幼少期に安心安全な環境で愛情を受けて育てられた人は、どんな時にも希望を持って自己や他者の幸せのためにできることを探せると信じる。そうした子育てを実現するためには、親が子どもを産み育てる人生を楽しいと思えるように支援する必要があると考えている。
寄付金の使い道
団体には専従職員が二名いて、地域の子育て世帯のピンチに迅速に対応している。公共の助成金も受けているが、各種助成金からは人件費がほぼ出ない。寄付金は専従職員の生活を支える賃金に使いたい。