私たちの取り組む課題

相生市を含む地方都市では、人口減少や高齢化の進行により、
地域行事や市民活動の担い手不足、情報発信力の低下が課題となっています。
実際に、地域で行われている行事や市民活動の多くが
「実施されていること自体が市民に十分伝わっていない」
「記録として残らず、継承につながりにくい」
といった状況にあります。
一方で、YouTubeやInstagramなどの動画・SNSを通じた情報取得は、
年齢を問わず日常的なものとなっており、
特にイベント情報や地域の話題は動画による発信との親和性が高いです。
しかし、個々の団体や事業者が
・撮影や編集のノウハウ
・継続的な発信体制
・SNS運用の人手
を確保することは容易ではなく、
結果として「発信したいができていない」ケースが多くなっています。
このような背景から、
地域に根ざし、継続的に情報を可視化・記録・発信する仕組みが
強く求められています。
「相生市応援チャンネル」は、
相生市内の人・お店・団体・行事を取材し、
動画とSNSを通じて分かりやすく発信することで、
- 地域情報の不足という課題
- 魅力が外に伝わりにくいという問題
- 記録が残らないことによる継承の弱さ
を同時に解決できる有効な機会を持つ事業にしていきます。
また、市民参加型で運営することで、
発信の担い手育成や地域への関わりしろを生み出し、
将来的な関係人口の創出にもつながるよう努力していきます。
なぜこの課題に取り組むか
相生市で受け継がれてきた祭りや獅子舞は、
地域の歴史や人のつながりを今に伝える
大切な文化資源であります。
しかし現在、担い手の高齢化や人手不足、準備・運営にかかる負担の増加により、
「続けたくても続けられない」状況が少しずつ広がっている現状があります。
また、祭りの多くは当日の運営を最優先とせざるを得ず、
映像や記録が十分に残らないまま終わってしまうことも少なくないです。
このままでは、その年限りの思い出として消えてしまい、
次の世代に伝える材料が残らないという大きな課題があります。
だからこそ、撮影による記録と、運営を支える「手伝い」を同時に行い、
担い手の負担を軽減しながら文化を未来へつなぐ仕組みが必要です。
本事業は、「守りたい人を支え、残すべきものを残す」ために、
今、取り組むべき課題であると考えています。
支援金の使い道
支援金は、祭り(獅子舞)やイベントを支える人と文化を未来へつなぐための活動に、透明性をもって大切に活用させていただきます。

