笑顔あふれる学校の存続を。 バングラデシュの村の学校支援プロジェクト

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    Apr. 23, 2022

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    May. 31, 2022

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末吉里花さんから応援メッセージをいただきました!

2022/5/19 12:17

ピープルツリーのアンバサダーで一般社団法人エシカル協会の代表理事・末吉里花さんから、プロジェクトへの応援メッセージをいただきました!

アンバサダーとして2010年にピープルツリーのチームと共にタナパラ・スワローズを訪れた里花さん。当時の思い出と共に、熱いメッセージをお寄せいただきました。

‥∵‥∴‥∵‥

タナパラ・スワローズの小学校が閉鎖?!

このニュースを聞いた時、大変ショックでした。なぜなら私は以前、ピープルツリー共同創設者のサフィア・ミニーさんと一緒に、タナパラ・スワローズを訪問し、小学校にも立ち寄り、子どもたちと交流をさせてもらったことがあるからです。

ベンガル語を話せない私は、どうやって会話をしようかと困っていたのですが、そんなことは心配無用。子どもたちのほうから手を繋いできて、一緒に歌って踊ろうと誘ってくれました。授業では、我こそはと手を挙げて発言する様子がとても印象的でした。

<2010年にスワローズを訪問した末吉里花さん。小学校の子ども達に囲まれて>

タナパラ・スワローズでは、忘れられない親子三世代との出会いがありました。

独立戦争で夫を亡くし、スワローズで働きながら4人の子どもを育てたロッキーさんと、母の姿を見てスワローズで働き出したビッダさん。ビッダさんはスワローズで働くことで「女性が自由になり、自分の収入で娘は大学まで行けた」と話してくれました。

娘のオニータさんに将来の夢を尋ねると、警察官だと教えてくれました。「もし警察官になれなかったら、スワローズで働いてもいいかな」と話してくれました。オニータさんが通ったのは、スワローズの小学校。オニータさんのように教育を受けて、将来の夢を持てる子どもたちがいることは、その社会にとっての希望です。

私はライハンさんが願う新たな小学校の出発を心から応援しています。なぜなら、残された子どもたちのためだけでなく、すべての貧しい子どもたちのセイフティーネットになり得るからです。

政治的にも不安定なバングラデシュだからこそ、何が起きても変わらない教育を子どもたちに提供し続けることができる場所が必要です。そのためにも、ひとりでも多くの方にご協力いただきたいです。

このクラウドファンディングを通じて、ぜひ皆さまの愛をライハンさんたちに届けてください!私も支援をして、以前お世話になったライハンさんやスワローズの皆さまに愛を届けたいと思います!

一般社団法人エシカル協会代表理事

末吉里花


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Representative:胤森なお子

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