ファッションの世界の仕組みを改革しようという世界的なキャンペーン、Fashion Revolution Week（ファッションレボリューションウィーク）最終日の4月24日（日）に、「タナパラ・スワローズ」から代表のライハンさん、生産マネージャーのサントゥさんをお招きしてオンラインイベントを開催しました。

ファッションの裏側にある労働搾取や環境問題について、ピープルツリーのジェームズ・ミニー社長のコメントも交えてお伝えすると共に、ライハンさん、サントゥさんからはスワローズの活動内容や現地の暮らし、コロナ禍の影響などについてお話いただきました。

グローバル・ヴィレッジ代表の胤森は通訳として参加いたしました。

スワローズが製品の生産にとどまらず、小学校の運営や女性の自立支援、有機農業の普及まで幅広い地域発展プロジェクトを実施していることをお話いただき、まさにフェアトレードの理想的なモデルとしてご紹介できました。

当日の動画をアーカイブでご視聴いただけます。

なんと、当日はお二人のプレゼンを終えてまもなく、現地で停電が起き回線が途絶えるアクシデントがありました。

いろいろとお見苦しい場面もありますが、臨場感をお伝えするためにノーカットで公開しております。
90分の動画ですが、目次があってコンテンツごとにスキップできますので、ぜひご視聴ください。

また後日、あらためてお二人をインタビューし、仕事を始めたきっかけややりがい、日本のみなさんへのメッセージなどをお聞きしました。

この20分ほどの動画も合わせてご覧いただければ幸いです。

▼4/24当日のアーカイブ

▼ライハンさん＆サントゥさんインタビュービデオ


グローバル・ヴィレッジ代表
胤森（タネモリ）なお子