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地方で生きる女性のしあわせを作る力、震災から学んだ女性視点の大切さを全国に広げていきたい。共感し、一緒に未来をひらいてくれるマンスリーサポーターを100人募集!

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NPO ウィメンズアイ

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WEスタッフ自己紹介〜石本めぐみ(代表理事)

2020/5/22 19:51

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 ウィメンズアイ代表の石本めぐみです。和歌山出身です。

 会社員からNPOの人になって9年たちます。

 はじまりは、ボランティアに行きたいという気持ちからでした。

 東日本大震災前は、東京の金融の会社で秘書をしていました。

 震災の3日前に「会社を辞めます」と上司に伝え、アジアの国際NGOで働いてみよう! と人生の一大決心をしたばかりでした。毎日テレビにかじりつきながら、いても立ってもいられなくなり、2011年4月のはじめに寝袋や食料をバックパックに詰め込んで仲間と共に石巻へボランティアへ行きました。海岸近くでは、見渡す限り瓦礫と何もなくなってしまった光景に、言葉が出てきませんでした。泥や畳などの片付けにお邪魔した家々では、憔悴しつつもボランティアを気遣い、何度も感謝の言葉をかけてくれる家主たちと話をしながら、わたしは自分の国の人たちのために何ができるだろうかと自問していました。


 それでも、当時は何の経験も専門もないわたしが被災した現場に行ってもいいのだろうかと悶々としていました。寝袋一つで来てもいいと言ってくれたRQ市民災害救援センターの東北ボランティアセンターへ、退職後の5月に、思い切って飛び込みました。そこには、日本中、世界中から集まったボランティアたちがいました。ボランティアセンターのある宮城県登米市に着いて3日後にちょうど女性支援の活動がはじまり、市役所、地元の女性グループと一緒に避難所に通う日々がはじまりました。

 女性支援が必要と聞いて、「なぜ女性だけ?」と、はじめは思いました。避難所などで数百人の女性たちから悩みや必要な物資や話を聞き、ああ、これはとても大きくて根深い問題への糸口となるのが女性支援なのだと思い、加えて、脆弱な人たちのケアを担っている女性を支える必要があるのだとわかり、ボランティア仲間と一緒に、女性支援に特化した任意団体を2011年6月にたちあげました。

 ボランティアに行きたいと思い、行ってみたことからはじまった9年はあっという間でした。想像していなかったのは、地域の活動から得た生き方のヒントです。


 「地域のために役立ちたい」「貢献したい」という女性たちも、「わたしごときが」「他の人に何て思われるか」「仕方がない」というおそれやあきらめの気持ちを、いったり来たりしていました。ただ、ちょっとした気づきやきっかけ、仲間に後押しされる機会があることで、小さく乗り越え、その小さな成功を祝福し合い仲間を増やし、そうやって自分の言葉で発言し、自分で考えて行動し、周りに影響を与える人が増幅していきました。


 ちょっとした行動をおこせた、小さな自信で嬉しくなった、そんな積み重ねが人の生き方すら変えていく。そんなストーリーがたくさん生まれていきました。


 もう一つ想像していなかったのは、新型コロナウィルスによる影響でした。わたしたちもすべての活動を中止する決断をせざるを得ず、なんとか続けてきたウィメンズアイ自体が危機的状況に直面しました。東北からはじまった女性のエンパワーメントの活動を日本中の地方の女性たちと連帯していきたいと新しいプロジェクトも立ち上げたばかりでした。

 でも、思うのです。不安が漂う今だからこそ、自分のまわりの地域をよりよく変えていこうと一歩踏み出す女性を応援し増やす活動の歩みを止めてはいけない。未来への希望をつくれる人たちを増やしていきたい。そして、この活動に共感してくれる仲間を日本中に増やしてきたいです。どうぞ、わたしたちの団体の存続をかけたチャレンジを、応援してください。




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