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目標年間300万!3月までにまずは150万円を!学校に行く・行かないに関わらず、学びの機会が限られやすい福島のこどもたちへ「教育の機会」を。ひとり親・非課税世帯のこどもたちのフリースクールの学びを支える仲間を募集します。

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NPO 寺子屋方丈舎

目標年間300万!3月までにまずは150万円を!学校に行く・行かないに関わらず、学びの機会が限られやすい福島のこどもたちへ「教育の機会」を。ひとり親・非課税世帯のこどもたちのフリースクールの学びを支える仲間を募集します。 Image

NPO法人寺子屋方丈舎

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学校の学びが合わないこどもの中には、

経済的な困難から自分で教育機会を得ることができないこどもがいます。

不登校のこどもの中にも17%のこどもは、

経済的な理由から自分で教育機会を得ることができません。

寺子屋方丈舎では、2026年1月から、行かないが自ら学びの機会が必要なこどもたちのうち、

ひとり親世帯・非課税世帯など経済的な負担を抱える家庭を対象に、

フリースクール・通信高校の学費を減額する制度を開始します。

しかし、こうした学費減額は、国や自治体の補助だけでは実現が難しく、

十分な支援体制を整えるには限界があります。

そのため、私たちは民間からの継続的な寄付に支えられることが不可欠です。

「どんな家庭の子も、安心して学べる場所を守りたい」

その願いを実現するために、

私たちは月1,000円からのマンスリーサポーターを募集しています。

Story

寺子屋方丈舎とは

「自分の未来を、自分が信頼する場所でつくりたい」

寺子屋方丈舎は、

学校外で学ぶこどもたちにとっての「学校外の学び場」です。

ここに来るこどもたちは、学校には合わなかったのですが、

自分の可能性を実現できるエネルギーを持っています。

私たちは、そんなこどもたちの「自分で未来を選ぶ力」をさらに伸ばすために、

可能性を広げる学びを行っています。

失敗してもいい。

落ち込んでもいい。

方向性を見失ってもいい。

自分を見失うほど本気で生きているから、

挑戦しているから人を責めたり、人のせいにして逃げたりできないのです。

彼らの可能性は、自ら体験し、対話し、

思考することをつうじてさらに確実に拓かれていきます。

こどもが生きにくくなるのは、人と比べるからです。

能力も偏差値も大人が測りやすくしている指標でしかありません。

誰もが同じゴールを目指す必要はありませんし、同じ方法で成長するわけでもありません。


経済状況で学びが途切れてしまう現実を、なくしたい。

2026年1月から、以下のこどもたちに対して月額学費を減額します。

【対象となる家庭】

・ひとり親で3人以上の子がいる家庭

・非課税世帯

・就学援助を受けている家庭

【減額後の学費(月額)】

・小・中フリースクール(会津・郡山):33,000円 → 23,000円

・小・中フリースクール(いわき平):19,000円 → 15,000円

【新設コース】

・フリースクール高等部(フリースクール+通信高校):

これまでの「就職支援・進学支援つき(33,000円)」に加え、新しく「就労支援なし単位習得中心のコース(25,000円)」が新設されました。

経済的な事情でフルサポートを受けにくい家庭でも、通いやすい形に可能性を広げています。

経済状況にかかわらず、すべてのこどもに学ぶ機会を届けるための制度です。

しかし、この減額による不足分は、私たちの力だけでは支えきれません。


あなたの月1,000円が、こどもたちの日常を“プラスの可能性と希望”に変える。

毎月の寄付は、学費減額によって不足する運営費だけでなく、

こどもたちの学びを支えるためのさまざまな活動に使われます。

【月1,000円の寄付で】

・体験型の学習

・タブレットの無償貸与、教育機会の提供

【月3,000円の寄付で】

・教科学習機会の提供、体験とふりかえりの学習支援、思考力を高めていくワーク

・学びのファシリテータが行う(自分の可能性:自分の器を広げる体験)

【月10,000円の寄付で】

・こども1名分の「1年間の学び」を支えられます(学習機会、教材、対話支援、軽食提供など)

あなたの継続的な寄付が、こどもたちに「安心して学べる可能性」を届けます。


学校では出会えない、自分が自分を裏切らない学びの機会。

寺子屋方丈舎で学ぶ生徒は、自分で自分に約束を重ねながら学習していきます。

生徒は、自分を裏切らないために、懸命にここで生きて、学んでいます。

「落ち込むこと」も「怒り」も「苦しみ」も引き受けながら自分で学びを構築していきます。

つまり、学校では、「教科学習」と「生きる」ことが分けられていますが、

ここでは生活すること、活動すること、生きることの全てが学びなのです。

教科学習などという狭い世界に学びを閉じ込めていることから、

自らを解放し、生きるために必要なことを身につけるのがここでの学びなのです。

その一歩を支えるのが、あなたの寄付です。


50人のこどもが学べる環境へ。未来を広げるのは“仲間”の力です。

福島県内では、2024年の時点で4,365人のこどもたちが学校に行けていない状況にあります。

フリースクールのある郡山市でも、約920人のこどもたちが学校外での学びを必要としていると言われています。

しかし、適応指導教室や市内のフリースクール(他団体を含め4ヶ所)につながっているのは約150人程度。

つまり、約8割のこどもたちが家庭や学校以外の居場所とつながれていないのが現状です。

その背景には、

「本当は自由に学びたいのに、経済的な負担が大きくて難しい」という、

学校に行かない中で2割のこどもが統計上います。

こうした状況を受けて、寺子屋方丈舎では、

現在30名が通うフリースクールの受け入れを、50名まで広げたいと考えています。

しかし、学費減額制度を実施しながらこの受け入れ拡大を続けていくためには、

社会的に支えてくれる多くの大人のチカラが欠かせません

「本当は自分も自由に学びたかった。」

あなたがかつて果たせなかった学びを

「いま」そこにいるこどもたちにぜひ提供してください。

経済的な事情で学びが途切れてしまうこどもをひとりでも減らすために。

その挑戦を一緒に支えてくれる「大人」の存在が欠かせません。

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【今回の初回目標】150万円

【マンスリーサポーター】20名

多くのこどもが学びのチャンスを得られるように、あなたの参加を心からお待ちしています。


その一歩が、こどもたちの「未来」を創ります。

生徒たちは、机の上でおきていることから学ぶのではなく、

自分が置かれた状況からも学んでいきます。

本来、教育は学べば、学ぶほどこどたちの可能性を広げていきます。

日本の学校は、ルールで行動を制限して、能力評価をすることで可能性を限定させます。

経済的に困難であるなら「無償の学校に戻ればいい」という人もいます。

しかし、学校で待ち受けている競争やルール。

目に見えない隠された暗黙のカリュキュラムを

「苦しい」と感じて行けなくなる生徒は全国で40万人もいます。

この子たちにこそ、

生きることと教科学習が一体となった学びを提供したいと私たちは考えています。

彼らはやがて、生きることの楽しさ、可能性をお互いに共鳴させながら、

自分を伸ばしていきます。

教育が人を変えるのではなく、

自分の可能性に気がつけば、自然に学ぶ力がこどもにはあります

その可能性を支えていくことを、ぜひ皆さんと一緒にやりたいのです。

どうか、寺子屋方丈舎とともに、“学校外のこどもたち”に平等な学びを届けてください

月1,000円から参加できます。

あなたの一歩が、こどもたちの未来を支えます。

〒9650042

福島県会津若松市大町一丁目1-57紀州屋

0242-93-7950

https://www.terakoyahoujyousha.comte

Representative:江川和弥

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